2014年3月25日 winebaraoi

ロゼ&桜の…

こんばんは。

今週1週間のイベント「ロゼと桜」。

先ほどお客様が頼まれていたテイスティングセットでちょうどロゼ×3種並んだので1枚写真をパチリ撮らせていただきました。

背景黒で分かりづらいですけれど、右から「タケダサンスフル・ロゼ」「四恩ローズロゼ」「アデレーダロゼ」の3つ。

一言にロゼっていても色が赤に近いのからオレンジがかったものまでさまざま。色がキレイなのもロゼの魅力ですね。

 

ついでに、今回のおつまみのチーズ盛り合わせをご紹介。

去年もオンメニューした北海道、協働学舎の「さくら」

塩漬けした桜の葉に包まれた、さくらの香りふわっと、和な印象のソフトなチーズ。食感もはんなり、いかにも「春」です。

 

もう一個は「フルール・ド・マキ」というフランスの羊乳のチーズ。

今が旬の羊乳のコクと、周りにたっぷりまぶされた様々なハーブの香りが合わさってとても美味しい。

この2つともう一個、チーズの熟成師というプロが熟成させた「ガレ・ド・ラ・ロワール」という柔らかな白カビチーズの3種類を今回盛り合わせています。

いずれも強烈な風味というわけではない、その分優しい穏やかなミルクの味わいが堪能できるものばかりです。熟成進んだ旨みたっぷり系もいいけれど、ミルクの、さらには牛羊が食んだ草の風味まで感じる春ならではのチーズ、初春から初夏までにしか出会えない味なのでぜひ味わってみてください。

 

おまけ、というか。桜ではないけれど。

家までの帰り道、近所の歩道に咲いていた、これは木蓮でしょうか?こぶし?

いずれにしても真っ白な花が満開。とてもとても綺麗でした。