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こんばんは。

今回初登場のチーズをご紹介します。

「エジー・サンドレ」

一見、全くチーズにみえない、むしろ食べ物にすら見えない手ごわい外観をていしているコレ。皆様大好きなウォッシュタイプです。

このエジー・サンドレ。サンドレって「灰まぶしの」みたいな意味。サンド、砂、灰、のフランス語ですね。

チーズにはこうした食用の灰、砂をまぶして造るっていうのがいくつかあります。チーズの水分調整や保存力アップに貢献するそう。山羊のチーズで灰色しているのもこのタイプです。

このエジーはウォッシュの中でも特に風味が強い「エポワス」に、ブドウや樫の木を燃やして出る灰をまぶし、さらに熟成を重ねたもの。意外かもしれませんが、エポワスほどの強烈さはなく、むしろミルクの甘味がほどよく感じられます。そして灰まぶしの皮の部分はちょっとジャリっとしてて、それがまたクセになる。もちろん中身はとろとろです♪

ワタクシゴトになりますが、十数年前初めて勤めたフランス料理店で食べた、生涯初のウォッシュチーズがこのエジー。

とてもとても私にとっては懐かしい、思い出深いチーズなのです。

どうぞ食べごろの今、お召し上がりください。Bona Appetit 。