ロゼ特集2週目 日本ワインは駒園さんの甲州桜花、ヒカルファームさんのフクイハラクレレット、継続します。 桜花、ボトルからは分かりませんが、まさにソメイヨシノみたいな色合いを帯びた淡いロゼ。未飲の方、とてもお勧めです。 新しく登場は 「トスカーナ ロザート ルネッラ2021」 イタリアトスカーナ、サンジョヴェーゼから作られるロゼ。木樽発酵、熟成を経てリリースされる、ボリューム感のあるしっかりめのロゼ。 「ヨハネス・ツィリンガー ヴェルエ ロゼ2022」 今までも何度か、リースリングやグリューナーフェルトリナーで登場した、蝶のラベルのオーストリア、オーガニックワインの先駆者的生産者。今回のロゼはカ、、、
ついに桜が開花しましたね。江戸川橋を渡ってきたらとても賑わっていました。播磨坂、目黒川ほどの知名度がない穴場のお花見スポット、近くにあって嬉しいです。 葵のロゼ特集も好評です。今日のおすすめ。 「フクイハラ クレレット」 長野高山村のヒカルファームさんのクレレット、赤に近いロゼワイン。シャルドネ、ベーリーA、ピノ・ノワール、カベルネフランのマルチヴィンテージ。複数年度がブレンドされたワインです。 赤系のイチゴ、アセロラ、梅などのニュアンスに白品種のグレープフルーツのような風味がプラス。軽快で爽やかさと若干の渋みが心地よい。 「ヒューゲル リースリング2019」 アルザスを代表する生産者、、、
今日から2月の月末イベント、1週間開催します。 「東北のワイン」 2011年の春に復興支援からはじめて14回目。葵最長のテーマとなった東北のワイン。 当初は山形、岩手くらいしか取り上げることができなかったのが、今や東北全6県、どこも特色のある、風土を活かしたワイン造りが盛んに行われています。 前回のヤマブドウで秋田をかなり推したので今回は秋田県ごめんなさい、他5県から、初登場も混ぜて泡白ロゼ赤の5種類をご紹介します。 青森 サンマモルワイナリー「カノン スパークリング2020」 岩手 エーデルワイン「五月長根 リースリング・リオン2022」 福島 シャトー・メルシャン「新鶴シャルドネ2020」 宮城 ファットリア、、、
3連休初日、穏やかな天気に恵まれましたね。連休からむと葵はゆっくりになることが多いです。つまり暇。 今日はどうなるか？お時間ある方、お待ちしています。 今日のグラスワイン一覧をざっくり。 スパークリングは軽やか華やかフレッシュさが美味しい、イタリア、プロセッコ。 白、スペイン北東部のリアスバイシャス、アルバリーニョ。桃や白い花、わずかな塩味。 もう一つは王道、bbr が手掛ける「ホワイト・バーガンディ」。熟した果実味、アーモンドプラリネ、ミネラル。 オレンジ、というか微かな桜色がはんなりの駒園ヴィンヤード「甲州桜花」。甲州の柑橘、ほろ苦さにごく僅かに赤のニュアンス。色合いと味わいが見事に一致。絶妙なバランスでとても美味しい。 赤は久しぶり、、、
今日から月末イベント開催します。 コロナや長期休業でかなり不定期になっていましたが、今年は毎月、何かしらのイベントを月末に開催する意気込みです。 初回1月は「ヤマブドウワイン特集」 思わぬご縁があって、昨年日本で初めてのヤマブドウコンクールがあったことを知りました。なんてマニア嗜好なコンクール。これは興味深いと思って今回の企画に至りました。 日本ワインを長らく扱っていると、時折見かけるヤマブドウのワイン。 古来から日本の山に自生していたブドウをベースに、品種掛け合わせなどの試行錯誤を繰り返し作られた品種たち。グラスワインでお出ししたこともありますが、まとめて体系的に試したことはなく、葵では今回初めての試みとなります。というか、恐らく都内のワインバーでこうした特集を組むのは本当に少ないのでは？ 耐寒性が強く北海道や東北で栽培されることが従来多かったのに加え、近年は病気に対するタフさがあり、無農薬での栽培が比較的容易、というメリットから新たに取り組むワイナリーも出てきています、、、
