「アルディーニャ ローレイロ300 ヴィーニョヴェルデ2018」 1980円 「カステロ・ネグロ ロゼ250ヴィーニョヴェルデ2018」 2200円 葵でほぼ初登場のポルトガルワイン。 ポルトガル、知ってるようで知らない、たそがれた印象の国。 欧州の方は私たち日本人が温泉地に行ってゆっくりのんびりしたい、というような感覚でポルトガルを愛している、と聞いたことがあります。実際に行かれたお客様の話でも、とにかくのんびりしていて、観光地然としていなくて、田舎で良いところ、とのこと。 行ってみたいですね。 歴史あるワイン国ですが、輸入量も少なく、プロモーションとかも少なくて、漠然としか掴めない、ですが、その中で最近注目され、大人気なのが「ヴィーニョヴェルデ」です。 北西部ミーニョ地方で作られるワイン、一般的に完熟前の若いブドウを用い、発酵のプチプチした泡を含んだ爽やかさが特徴。圧倒的に白ワインで有名、でも実はロゼや赤もある。 より軽やかなワインへの世界的な嗜好と、2000年以降の輸送技術の向上で、安価な地酒から脱却、注目度が急上昇、今やポルトガルを代表するワインとなっています。 今回ご紹介するワイナリー「グアポス」。…