こんばんは。 本日より、いつもより長く2週に亘って、ワインバーとしてはかなり王道「生ハム・サラミとワインを楽しむ2週間」を開催します。 フランス、イタリア、スペイン、オーストラリア、日本。 ワイン、生ハム類に共通する「熟成」というキーワード。 それぞれの国のワインとその国で造られる加工肉の相性の良さ。ご堪能ください。 1.イタリア 赤のスパークリング 「メディチ コンチェルト ランブルスコ セッコ2016」 700円 イタリアで生ハム類に、といったらずばりランブルスコ。肉の甘さを引き立てるわずかな渋みと赤い果実味。赤い肉を連想させる真紅のスパークリング。 2.フランス 白ワイン 「ローラン・シュミット シルヴァネール グランA2016」 1000円 ドイツに近い仏アルザス。そこで造られる白ワインは様々なハーブや甘い花の香りが特徴的。奥深いスパイス薫るソシソン(ソーセージ)に良く合います。 3.日本 赤ワイン 「羆の晩酌2015」 900円 北海道、富良野ワインが生み出した山ぶどうの交配品種がメインの赤。山ぶどうならではのスパイシーさと酸、素朴な果実味。この独特の野趣が乾いた熟成肉であるサラミと良く合います。 4.スペイン 赤ワイン 「テンプラニーリョ バイアルタディ…