2011年11月26日 winebaraoi

お待たせしました。

お待たせしました!

昨年もこの時期にオンリストした「小布施ワイナリー」の新酒・ホイリゲですが、今年も本日よりグラスワインで登場です!

昨年試して頂いたお客様から待ちわびているとの声を多数いただいていたこのワイン。

当初昨年とは別のタイプの新酒を小布施ワイナリーさんが造られるとのことで、少し残念な気持ちと新たなワインが飲める期待感との複雑な気持ちで届くのを待っていました。ところがホイリゲも発売となり、おおっこれは楽しみ!と素直に喜んでおります。(ワイナリーの方々は大変だったのではないでしょうか。いつもありがとうございます。)

さて以下は今年の小布施ワイナリーの新酒「シュトルウム ヨーロピエン」の裏のコメントです。ワインの魅力が伝わればと、抜粋して載せさせて頂きます。

・ウィーンはシュトゥルムの故郷。ウィーン子は発酵途中のまだ甘いにごり新酒をシュトィルムと呼びます。小布施のシュトゥルムヨーロピエンは酵母、葡萄などの成分がボトルに沈殿していることが特徴です。・・小布施ワイナリーらしい遊び心たっぷりのエキセントリックなヌーヴォーです。「ホイリゲを辞めると宣言してから、複数のお客様から「署名運動」や「辞めないで」と言う悲痛な叫びを私達に直接訴えてくる方々に屈して白のヨーロピエンのみを発売することにしました。「屈するとは情けない」と言われそうですが玄人のワイン好きや本場のオーストリー人にも必ず喜んでもらえる正統派の甘口シュトルウㇺです。私達が造るワインの主力は「しっかり熟成した辛口」です。本当は甘口ヌーヴォーは造りたくありませんがこの時期のシュトルウㇺヨーロピエンは「やっぱり美味しい」と感じる私の脳みそは矛盾だらけです。・・・・

さっそく試してみましたが「美味しい!」です。

ブドウや柑橘系のフレッシュな香りから花梨のような香りになり、味わいも豊かで、甘口ですがきれいな酸がバランスをとっていて・・・云々

なんてコメントはいらないでしょ、おかわり、次!と素直に楽しみたくなる今年の新酒。

なくなる前にお試しください!