2022年2月19日 winebaraoi

濃い赤

来週の月曜日は第3なので定休をいただきます。さらに23日水曜日も祝日でお休み。

休みばかりで恐縮です、どうぞお気をつけください。

 

前回に続いて、wine shop葵の新入荷をご紹介します。

今回はずばり、濃い赤です。

どうやら月末頃から春めいてくるらしいので、ぜひその前に。ガツンと濃いのをお楽しみいただけたらと思います。

 

 

「メゼック マヴルッド2018

3190

ブルガリアのワイン、ワイナリーはカタルジーナ・エステート。

ブルガリアといえばヨーグルト。ですが、実はバラの栽培がすごく盛んで、バラ由来の香料だと世界の7割を占めるほど。

そうした環境に囲まれているからか、固有品種の黒ブドウ、マヴルッドのワインは、ブルガリアンローズと喩えられる濃密な香りが印象的。

カカオやキャラメルのような甘さとビターさとベイキングスパイスのニュアンス。華やかなフルボディ。

 

 

「テンスレー シラー2017

9900

数々のワイン専門誌で大絶賛されている、カリフォルニアのトップシラーの一つ。

例えば、、、

・パーカーポイント99

・ワインスペクテーター年間トップ10017

・マッド・クレイマー 世界トップ10ワイン

専門誌の話題なので???だと思いますが、これはワイン業界的にはとてつもない評価ばかり。

ゆえにこの価格です。

カリフォルニア南部、サンタバーバラ。その中の最良の区画「コルソン・キャニオン」のシラー100%、複数の樽を巧妙に使い分け熟成。

漆黒、黒い果実、スパイス、アルコール15%由来の甘み。十数年の熟成に耐えうるポテンシャルを秘めています。

価格も相まって、いつ飲むの?ってワインですね。でも一応、こういうハイクラスも葵は販売していますよ!という宣伝をかねて、おすすめさせてください。