2020年1月27日 winebaraoi

月末イベント「北海道」特集

2020年はワインバー葵の10周年となります。そこで、本年の月末イベントは「日本ワインを北から南へ巡る旅」と題し日本ワインの今を改めてご紹介していきたいなと考えています。私たちが注目してきた日本ワインを改めて振り返るとともに、今を確認していく企画、お付き合いいただければ幸いです。

まず1月は「北海道」!わかりやすく、北からスタートします!

1 スパークリング  松原農園(蘭越町)

「ナイアガラ・スパークリング2019」 1,000円

ワイン造りに魅了され異業種から転身した1994年創業のワイナリー。道内契約農家のナイヤガラを使用し、瓶内2次発酵、手作業でデゴルジュマンしたワインです。爽やか、クリーンでフルーティなやや辛口。北の空気が感じられます!

2.白ワイン 滝沢ワイナリー(三笠市)

「ケルナー2018」   1,200円

2004年に畑造りを、2013年より自社のワイナリーにて醸造を開始した蔵元。余市にある中井農園のブドウを使用したこのワインは、黄色い花や柑橘、スパイスの香りと、フレッシュな果実味、ミネラル感、キレイで伸びやかな酸が魅力的。

3.赤ワイン(弱発泡) キャメルファームワイナリー(余市町)

「ブラウフレンキッシュ・スパークリング2017」 950円

余市でも有数のブドウ栽培農家の農園を受け継ぎ、カルディコーヒーファームが2014年に設立したワイナリー。スミレやハーブの香り、赤い果実の味わいとアクセントにスパイスの風味。フルーティで口当たりの良い、赤の弱発泡性ワイン。

4.赤ワイン ふらのワイン(富良野市)

「バレルふらの(赤) 2017」 1,200円

富良野市営で1972年から始まったワイナリー。富良野市内産のセイベルとツバイゲルトレーベを使用し、フレンチオークで1年間の樽熟成。穏やかな飲み口と程よい飲み応え、アクセントとなる樽香とスパイシーさ。バランスのとれたミディアムボディ赤。

5. 数量限定 「ドメーヌ・モン」「藤野ワイナリー」「こことある」 他

「本日のグラスワイン」 

ほぼ日替わりで北海道産ワインをご紹介します。銘柄、価格はお尋ね下さい。

※最初の1本は「ドメーヌ・モン」モン・ぺから開けます!

そして、フードメニュー・・・

1「エゾ鹿ソーセージ入り 和風ミネストローネ」 1人前 650円 

たっぷり野菜と鰹出汁の優しいミネストローネ、ソーセージがアクセント。

ザンギ」 3個 850円 

大ぶり骨付き鶏肉に濃いめの下味をつけカラッと揚げた、北海道のソウルフード

3「3種チーズの盛り合わせ」 1350円 

ラム酒風味クリームチーズ、ニセコのブルー、釧路鶴居村のセミハード、の3種類。