02 2月 2024

今月の営業カレンダー

今月の営業カレンダー 定休日通り、日月と23日祝日をお休みいただきます。 今年は閏年。29日までありますね。会社員の方はなんだよーと残念?かもですが飲食店側は営業日が1日多くてラッキー。売り上げアップになりますように。 今月末のイベントは、2月の毎年恒例、東北特集。 復興支援をきっかけにスタートして10年以上、葵でもっとも長く続けているイベント。東北ワインの定点観測ともはやなっています。 今日明日でヤマ、、、

30 1月 2024

イベント2週目 ヤマブドウ

月末イベント「ヤマブドウ特集」 内容少し変えて継続中。 ヤマブドウ、山から採ってきて、で作っているわけではありません。 日本各地に自生しているヤマブドウをもとに、ワイナリーだったり、種苗専門家さんなどが他の品種と掛け合わせて作られている交配品種です。 なので、それぞれ味わいも異なるし、色合いもさまざま。 千葉 斉藤葡萄園「樽熟2021」 北海道 十勝ワイン「山幸2020」 岩手 くずまきワイン「蒼あお」 秋田 小坂七滝ワイナリー「岩木山葡萄2022」 4種類飲み比べのテイスティングセットもあります。 日本各地で古くから独、、、

24 1月 2024

月末イベント「ヤマぶどう特集」

今日から月末イベント開催します。 コロナや長期休業でかなり不定期になっていましたが、今年は毎月、何かしらのイベントを月末に開催する意気込みです。 初回1月は「ヤマブドウワイン特集」 思わぬご縁があって、昨年日本で初めてのヤマブドウコンクールがあったことを知りました。なんてマニア嗜好なコンクール。これは興味深いと思って今回の企画に至りました。 日本ワインを長らく扱っていると、時折見かけるヤマブドウのワイン。 古来から日本の山に自生していたブドウをベースに、品種掛け合わせなどの試行錯誤を繰り返し作られた品種たち。グラスワインでお出ししたこともありますが、まとめて体系的に試したことはなく、葵では今回初めての試みとなります。というか、恐らく都内のワインバーでこうした特集を組むのは本当に少ないのでは? 耐寒性が強く北海道や東北で栽培されることが従来多かったのに加え、近年は病気に対するタフさがあり、無農薬での栽培が比較的容易、というメリットから新たに取り組むワイナリーも出てきています、、、

23 1月 2024

フードメニュー テイクアウト 更新

フードメニュー テイクアウト更新 といってもあまり変わりません。 3点ばかり。 明日24日から月末イベントで「ヤマブドウ特集」を開催します。それを意識したプチ変更です。 「ピーマンの酒粕漬け」 酒粕を酒みりん味噌でのばした漬け床にさっと茹でたピーマンを漬けたもの。奈良漬、好きな方はきっとはまるはず。ピーマンの青っぽさが残りつつクタッとして、ピーマンもお漬物になるんだ!と試作してから気づいた一品。ずばりヤマブドウ。青さ×青さの相性抜群です。 「芽キャベツの白ワイン蒸し タイム風味」 今が旬の芽キャベツ。うっかりするとすぐタイミングを逃すくらい短い旬。 ベーコンと一緒に、タイムも加え炒め蒸し。芽キャベツの甘さとわずかなほろ苦さが全体を引き締めてくれます。 これはヤ、、、

18 1月 2024

初対面

チーズのご紹介。 「フルムドモンブリゾン」 私がチーズに関わる仕事をはじめて20年くらい経ちます。以来、名前だけは知っているものの実物を今日アルパージュさんで初めて見たのが、このブルーチーズ、フルムドモンブリゾン。 ブルーチーズの中でわりとメジャーなフルムダンベール、とほぼ同じ、だけど作り方が違って原産地呼称が異なるチーズ。 何がどう違うのか?ずっと気になっていて、いつか実物をと思っていたら、アルパージュさん店頭に唐突に並んでいまして、やや興奮しながら仕入れてきました。 フルム、というのはこのチーズの故郷、オーヴェルニュ地方でのチーズの古い呼び方。今でもフランス語でチーズのことをフロマージュ、という語源はここから。  どちらも形状は円筒形。全体的に湿り気がありミルキーなのがダンベール。乾いていてナッティなほろ苦さが特徴的なモンブリゾン。 試食したら、形が一緒だ、、、

16 1月 2024

寒い中

昼間、江戸川公園を通ってきたら、もう?なのかどうかですが梅が咲いていました。 新年いろいろあって、忙しないですがちゃんと花は咲くなあと、癒されてきました。 でも、強風、とても寒い。  この寒さで思い出したかのように、今日からホットワインはじめます。 ほんのり甘い赤ワイン、クランベリーとリンゴ。ワインバーなので唯一の温かいお酒です。ぜひ最初の1杯にどうぞ。 寒い日のおすすめを少し。 冬の定番、オニオングラタンスープ。ことしも大好評です。1皿で玉ねぎ半分くらい使います。飴色玉ねぎの偉大さ、深いコクと甘さ。 グラスワインは、、、

09 1月 2024

フードメニュー テイクアウト 更新

フードメニュー、テイクアウト、更新。 年末年始、怒涛の仕込みの日々、もようやくひと段落。いろいろご馳走が多いと、それはそれで美味しいけれど、大きく!なるし、なんか普通のご飯が恋しくなりますね。 メニューもそれをちょっと意識しています。 「深谷ねぎのグリルマリネ」 冬野菜の代表。じっくりコロコロ転がしながら焼いて、マスタードでさっぱりマリネ。表面の焦げ風味とじんわりしたねぎの甘さがマリネでしみしみ。 「鶏レバーと蓮根の赤ワイン煮」 新作です。葵でお馴染みのゴボウの赤ワイン煮、みたいな感じで、軽く炒めた後バルサミコ、蜂蜜を効かせた赤ワインで煮詰めます。レバーと蓮根の食感の違いが面白いかなと。当たり前だけど、とても赤ワインに合います。 「牡蠣とほうれん草のココット カレー風、、、

05 1月 2024

今日から2024スタート

本日2024年初日。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 今日もグラスワインは8種類です。 恒例、新年最初のスパークリングは山梨、ドメーヌ・オヤマダさんの「祝」。 今年はいきなりショックなことが多くて、このワインをお出しするのに躊躇しました。祝、というのはワインのブドウを収穫した勝沼下岩崎の字名。オヤマダさんの定番スパークリングです。 柑橘、カリン、和梨の香り、少しの塩味。どうぞ美味しく味わって、これからの一年の活力にしてください。 日本からもう1本。 新潟、胎内高原ワインさん、、、

02 1月 2024

あけましてあめでとうございます

あけましておめでとうございます 31日から4日まで年末年始のお休みをいただいています。 昨年は長期休業で多くのお客様にご心配をおかけしました。 再会後、半年があっという間。おかげさまで無事に、マスターの腰も年末の慌しさの中でも悪化することなく新年を迎えています。 あらためて、日々のご愛顧、ありがとうございます。 今年は辰年、マスター、としおとこ、です! 還暦、ではないですよ、髭はだいぶ白くなりましたが。 美味しいワ、、、

26 12月 2023

winebar葵 2023総まとめ グラスワインspecial②

年末スペシャル 今週も12種類〜ご用意しています。 小布施のロゼスパークリング。先日思わず興奮した小布施のスパークリング。ものすごく美味しい。数本はありますがお早めに。 微発泡は余市、ドメーヌ・ユイ。ポートランドという、あまり聞かないラブルスカ系の品種。ライム、コリアンダー、黄色の酸が豊かでフレッシュ。 白は南アのマリヌー白が継続中。加えて一世風靡したカレラ、のシャルドネ。安定の濃厚さと緻密さ。 ロゼは「夜明け」という名