2012年7月20日 winebaraoi

フランス帰りのムッシュ!日本の「臭い」チーズ、届きましたよ!

こんばんは。

ブログをかねて特定のお客様にとりあえずご報告。

ムッシュ、待ちに待ったチーズが届きましたよー!(ってもムッシュはブログを読んでいるのか!?)

長野松本市にある「清水牧場チーズ工房」、北アルプスの山奥、標高1500メートル以上の高原でチーズ造りを営む日本でも有数のチーズ工房。

以前、葵でも扱わせていただいたことがあり、上記のムッシュ以外のお客様にもとにかく大好評でした。日本のっていうと、ことワインやチーズだと本場ヨーロッパのものとくらべて風味が乏しかったり、物足りなかったりすることもまま多いのですが、最近の日本ワインが飛躍的に美味しくなっているのと同様、チーズも本当に滋味豊かなものを作り出す工房が増えています。

清水牧場さんも、最適種の牛羊を高原の草花が生い茂るベストな環境で飼育し、動物にストレスをかけずのびのびと、そして清潔な環境でミルクをしぼりチーズをつくり熟成させる。イメージは「ハイジ」の世界ですね。

 

今回届いたのは3種類「山のチーズ」「森のチーズ」「バッカス」。

 

とくに今回初めて注文したバッカスは日経新聞で日本一美味しいチーズに選ばれたこともある、10か月の熟成を重ねたハードタイプ。しかも今回とどいたのは「アルパージュ」ものといって、春夏の高原を放牧させ、季節の旬の草花を食べた牛のミルクからのみ造る、味わい最高最高!といわれるワンランク上のもの。

 

(そんな高原に咲いているお花も一緒の箱で届きました♪キレイです、心こもったサービスですね)

 

 

 

日本一、なんていわれると、超期待ふくらみますよね?!

ちなみにムッシュが唸った臭いのは「森のチーズ」。ウオッシュタイプといわれる、チーズ表面を塩水やお酒で洗いながら熟成させる、香りの強い(いい意味で臭い!)チーズです。

葵2周年アニバーサリーでお披露目しようかと思っていたのですが、一足早く到着したので、さっそくオンメニューしています。

我こそはチーズ好きっていうツウのかた、ぜひお試しください。