こんばんは。
先日からグラスワインで取り上げている「シャトー・メルシャン 山梨ベリーA2009」。
お客様からの反応も上々、というか、「ベリーAの見方が変わった!」なんて嬉しいお言葉もいただいています。
今年の「日本ワインコンクール」でも国内改良品種赤部門で最高金賞を受賞している1本。
日本ワインの当たり年2009年産の山梨の契約栽培農家さんのマスカット・ベリーAを樽で熟成。
ベリーAの甘くてチャーミングな感じは残しつつもチョコレートやカカオのようなほろ苦いニュアンスと、黒いぎゅっとした果実の凝縮感もあり。濃い、重い!っていうワインではないものの、ふくよかさが心地好い、いや、本当出来のよい赤ワインです。
これにかぎらず、メルシャンのワインは近年本当に評価、実力ともにあがっています。同コンクールの受賞ワインもこのベリーA以外に…
「シャトー・メルシャン メリタージュ・ド・城の平 2009」(赤)
「同 マリコ・ヴィンヤード オムニス 2009」(赤)
「同 北信シャルドネ 2011」(白)
「同 長野シャルドネ アンウッデッド 2011」(白)
「同 マリコ・ヴィンヤード ソーヴィニヨン・ブラン 2011」(白)」
と多数金賞受賞。さすが!
ぶどうの実をモチーフにした「シャトー・メルシャン」シリーズ、皆様も当店にかぎらずどこかお店でみかけたらぜひトライしてみて下さい。まずはずれはありません。