こんばんは。
さきほど営業中にイイモノ、頂きました(^^♪
じゃーん。
この小粒のぶどう、なんとワインでお馴染み「カベルネ・ソーヴィニヨン」なんです。
山形県、赤湯温泉に構える「酒井ワイナリー」さんのカベルネだそうです。名子山(なごやま)ってのは酒井さんの自社畑がある山。
カベルネってワイン関係で働いていると、もう毎日のように接するワインですが、実際実物のぶどうってなるとなかなか。
こんな仕事していてなんですが、私初めて「生」カベルネお目にかかりました。
かなり小粒です。主人曰くフランスで前見たのより小粒だそう。
口に含むと、濃い!甘い!甘さだけならデラウェアとかよりも甘いかも。
で、酸味っていうか青っぽさがちょっとあります。で、なによりも皮が分厚い。そして種が多い。
ワイン醸造用ぶどうならでは、果肉部分に対して皮、種の割合が多いのです。
これが酒井ワイナリーさんのカベルネになるのかっていう感慨ひとしおな一時。
(今現在、葵、酒井さんのワイン、リストにないのです、もちろん個人的には飲んだことあるのですが…スミマセン(>_<)これを機に注文しようかな)
それにしても、実際黒々と輝くぶどうの房を見ると、あぁ、もう収穫も終わって仕込み開始、まもなく新酒発売だしねって季節の流れの速さに気づかされます。
今年、日本はぶどうの出来栄え上々とのこと。期待してまってましょうねー。