2012年10月6日 winebaraoi

頂き物の山形産 「生」カベルネ・ソーヴィニヨン

こんばんは。

さきほど営業中にイイモノ、頂きました(^^♪

じゃーん。

この小粒のぶどう、なんとワインでお馴染み「カベルネ・ソーヴィニヨン」なんです。

山形県、赤湯温泉に構える「酒井ワイナリー」さんのカベルネだそうです。名子山(なごやま)ってのは酒井さんの自社畑がある山。

 

カベルネってワイン関係で働いていると、もう毎日のように接するワインですが、実際実物のぶどうってなるとなかなか。

こんな仕事していてなんですが、私初めて「生」カベルネお目にかかりました。

かなり小粒です。主人曰くフランスで前見たのより小粒だそう。

 

口に含むと、濃い!甘い!甘さだけならデラウェアとかよりも甘いかも。

で、酸味っていうか青っぽさがちょっとあります。で、なによりも皮が分厚い。そして種が多い。

ワイン醸造用ぶどうならでは、果肉部分に対して皮、種の割合が多いのです。

 

これが酒井ワイナリーさんのカベルネになるのかっていう感慨ひとしおな一時。

(今現在、葵、酒井さんのワイン、リストにないのです、もちろん個人的には飲んだことあるのですが…スミマセン(>_<)これを機に注文しようかな)

それにしても、実際黒々と輝くぶどうの房を見ると、あぁ、もう収穫も終わって仕込み開始、まもなく新酒発売だしねって季節の流れの速さに気づかされます。

今年、日本はぶどうの出来栄え上々とのこと。期待してまってましょうねー。