2015年3月31日 winebaraoi

久々に見た木箱

こんばんは。

ワインって「木箱」に入って流通しているイメージが強いようですが、実際95%以上はダンボール。なんか効率、実務的でハナがないといわれてしまいそう。木箱は重いし、梱包、開封も大変だし、その分コストもかかるし、っていう絶滅危惧種状態。(あ、そうは言っても葵では扱えないような高級、高価なワインは木箱で流通してるんですけど)

お店でも木箱に入ってとどくワインなんて年間1,2回くらい。

の、貴重な1回が本日届きました。

 

役に立ちそうで意外に役立たないこの木箱、なのですが、こうやって届くと、やっぱり雰囲気ありますよねー。懐古趣味って分かる気がする。

 

気になる中身は南フランス・リムー産「ドメーヌ・ド・バロナーク2008」。

ボルドーのバロン・フィリップ・ロトシルトが所有する、いわゆる南仏のブランドワイン。

なぜに高級ワインをケースで購入しているか、というと、4月上旬にグラスワインでお出しする予定だから。

ちょっと宣伝しておきます。乞うご期待。