10月 2013

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29 10月 2013

にっきゅうさん

こんにちは。 こないだの日曜日、知り合いの方に誘われ前々から行きたいと思っていた大塚の「29Roti」さんにいってきました。 29Rotiとかいて「ニクロティ」と読みます。そのわけはずばり!「お肉」メインのお店だから!(そしてロティ、つまりロースト「焼く」から?多分) 目の前で切り出してくれる生ハムと、タンドール窯で焼いてくれる数々のお肉の様々な部位たち。。。 それに合わせるはワイン、も当然ありでさらに、日本酒。しかも「お燗」。 お店の前には「生ハムとお燗酒のお店」みたいなテーマが掲げてあるくらい、生ハムとお燗にこだわりをみせるお店なのです。   以下、お肉三昧な一連の流れを。 第一弾 羊のタルタルとか豚パテとか味噌漬けフォワグラとか、、、のお皿。   これには自然派ワイン「ラディコン」と冷酒、遊穂と而今。       第二弾 切り立て生ハム各種。お尻とか肩とか、、、のお皿。 これにはお燗酒、弁天娘と天遊琳。 最近、本当に日本酒、特に燗酒って素晴らしいなと。温めても酒精だけ強く出ずに味わえるってのは、もとが素晴らしいお酒ってことなのでしょうけど。     第三弾 タンドール窯で焼いた牛肉(細かいのは失念しました、酔っ払い)、のお皿。…

28 10月 2013

10月 月末イベント「一升瓶&マグナムボトル」特集

本日より月末イベント「一升瓶&マグナムボトル」特集 始まります。 今まで溜めてきた大サイズのワインたち(かなり場所をとるので正直置いておくのが大変だった!)、ようやくお披露目の機会が巡ってきました。 通常のボトルが750mlなのに対してワインの世界だと倍量の1500 mlがマグナム。それに対して1升瓶は1800ml、わずか300mlだけどかなり大きくなります。 また今回、フランス北部アルザス地方のワインもオンリストなのですが、こちらはマグナムといっても1リットルちょうどの量。地方色を感じます。 そんな、大きいだけでテンションあがる?かもしれない1週間。さっそくワインリストから(写真左→右 1→4)     ①日本・山形・タケダワイナリー『タケダ蔵王スター白』(白・辛口・すっきり)   グラス¥600 カラフェ(450ml)1,650円 山形・かみのやまのタケダワイナリーが40年近く作り続けている蔵王スター。一升飲めてしまうような爽やかでフレッシュな白ワイン。デラウェア種。   ②フランス・アルザス・ ジャン・ガングランジェ『ガングランジェ・シャンガラ2012』 (白・辛口・華やか)    グラス¥950 カラフェ(450ml)2,800円 アルザスの地場品種を5種類ブレンドし造られる「自然派」ワイン。アロマティックな香りと旨味ある、華やかな印象です・   ③日本・北海道・ふらのワイン『ふらのワイン赤・マグナム』 (赤・辛口・ミディアム)   グラス¥850 カラフェ(450ml)2,400円 北海道ならではの品種「セイベル13053」をメインに醸造。渋みの柔らかさと熟成感のあるこなれた味わいが特徴。   ④フランス・ボルドー・ シャトー・レ・トロワクロワ『シャトー・レ・トロワクロワ2010』 (赤・辛口・ミディアム~フルボディ)   グラス¥1,400 カラフェ(450ml)4,000円 ボルドー右岸、フロンサック地方で1級シャトー「ムートンロトシルト」の元醸造長が手がけるシャトー。メルロ、カベルネフラン主体。細かな渋み、果実味、樽の風味が一体となったボルドーらしい1本です。 +α (ほぼ)日替わりで日本の㊙一升瓶あけています。(マ○ズワイン、とか、○恩醸造、とか…)…

23 10月 2013

目白界隈

こんばんは。 今日お昼間、久々に人に誘われ目白へ行ってきました。 目的は「つけめん」。知る人ぞ知る「マル長そば」さんというのがあって、それがその方いわく一番美味しいつけめん!とのこと。 目白駅を出て明治通り沿いに左へ、落合方面に歩くこと5分くらい。通り沿いにあります。 私達が着いたのは1時半くらいでしたが、10人弱の行列が。メディアには出ないというマル長さんなのですが、人気は絶大の模様。これでも行列少ないというから驚きです、ピークの時間は過ぎてるはずなのに。 そわそわお腹を空かせて待つこと10分くらい、ようやく店内へ。一押しという「野菜つけめん」を注文しました。 頼んでから1分、速攻出てきました、すごい早い(@_@) 私は、ラーメンの類、まったく無知で経験値浅いのですが、そんな私にもわかる、これは昔懐かし系、というか食べ飽きない系、というか。 ピリ辛のお醤油ベースと思われるつけ汁に、太麺。つけ汁は麺をからめるスペースがないほどの炒め野菜で覆われています。 なにが珍しいってこともなく、でもあとをひく美味しさ。もの凄く満腹になったにもかかわらず、数時間たった今、また食べてもいいかな、って思わせる中毒性がありますね。うん、書いてるそばからお腹が減ってきました。太るけど仕事後に食べたいなぁ…。   ついでに目白界隈であと2件。どちらも有名だけどオススメのお店が。 一つ目はお酒業界では有名な「田中屋」。駅前のマックの地下にある酒屋。ここはウィスキー、ブランデー、ビール、ワイン、リキュール、泡盛、etc。お酒好きにはたまらないのです。田中屋さんもすっかりご無沙汰でしたが、あの地下独特の香りにお酒の色々な香りが混じった店内の空気、変わらずでした。以前よりビールの種類が増えたかな? ついつい誘惑に負け自家消費用を購入。ビールとワイン、今晩のもう(^^) もう一つは今日はいけなかったけれどパティスリー「エーグルドゥース」。 マル長ラーメンのもう少し先、やはり明治通り沿いにある、アンティークな店構えからして女性のこころわしづかみな感じのお店です。ケーキも焼き菓子も素晴らしい。葵のご常連のパティシエさんもお勧めしていたので味も技術も間違いなし。わざわざここのためだけに目白へ行っても悔いはないと思います。   目白、あんまり用がない駅ですが、緑も多いし商店も意外に多いし、良いところですよー。

21 10月 2013

山梨ワイナリー報告記 第3弾 

先週に引き続き、本日から26日土曜日まで 山梨ワイナリー報告第3弾「グレイス 明野・ミサワワイナリー」です。 勝沼で長らく「グレイス」の名で親しまれてきた中央葡萄酒さんが、さらなる産地の可能性を求めて2002年に新設したのがグレイス 明野・ミサワワイナリーです。明野は山梨県北西部に位置し、「日照時間日本一」という記録を持つ町で、一面に広がるひまわり畑などの観光名所があったりもします。 明野農園は四方を南アルプス、八ヶ岳、茅ヶ岳、富士山に囲まれた高地で、昼夜の寒暖差が激しく水はけも良い土地ということも重なり、ブドウ栽培に最適な場所として非常に注目を集めています。 畑では甲州やメルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、シャルドネなど様々なぶどうを栽培。ぶどうの粒は小粒で引き締まり、冷涼な気候の下ゆっくり熟すことから、凝縮感と旨味が生まれます。他では難しいとされる欧州品種もここでは成功し始め、目を見張るような味わいのワインも。今後、今はまだ若いぶどうの樹が年を重ね、逞しくなっていくのがとても楽しみなワイナリーです。 たくさん試飲させていただいた中から、今回は特に印象に残った2本をご紹介します。 ●白ワイン「グレイス甲州 菱山畑2012」 グラス950円 勝沼の中でも高台に位置する菱山地区のぶどうを使用。他の甲州と比べても、透明感ある色合いときれいな酸が強く、いきいきとしています。原料のぶどうを地区ごとに分け少量づつ仕込む方法で、土地のもつ個性を表現しようとするこうした試みは、山梨で古くから親しんできた「甲州ぶどう」だからこそ出来るのです。     ●週末限定(17日~19日) 赤ワイン「グレイス メルロ2009」 グラス1,400円   明野で育ったメルロの風味を損なわないように、丁寧に醸造し20カ月もの間古樽にて熟成された赤ワイン。細やかな渋みと凝縮した果実のニュアンスから、原料ぶどうの秀逸さがうかがえます。2009年は日本ワインのビックヴィンテージ。土地と造り手と、さらに天候にも恵まれた素晴らしい1本です。        

16 10月 2013

typhoooooon!!!

台風です。 お店の窓からの眺め。 ただ今、深夜2時すぎ、ものすごい暴風雨です。 今日は案の定大変ひまだったので(でもちゃんと12時まで営業はしたのですよ!)、さっさと帰れる!と思いきや…帰れるのか? 横殴りの雨、風。 とりあえず、通勤の足、自転車は置き去りにし、歩いて帰ってみます! 明日のあさ、通勤通学、大事にいたりませんように~。。。  

16 10月 2013

ベアードビール 季節限定ビール

先日の休みを利用して「オクトーバーフェスト」に行ってきました!! ワインに先駆けビールの新酒♪「それは飲まねばなるまい」との固い決意のもと横浜へ。 きちんと今年の出来をチェックしてきました!(スミマセン、ただ楽しんできただけです) で、この素晴らしさを皆様にも伝えたい!!と思い立ち、ベアードビールさんの秋季限定ビールを扱うことにしました!! それがこの2つ ジョイ・デ・ビブラ ゴールデンエール    ¥950(360ml) ベアードさんからの案内です:ビールのいいところを一つ挙げるとすれば、それは人に生きる喜びを与えるということだ。ビールとおいしい料理文化を通して、生きる喜びを最も楽しんでいるのは、おそらくベルギーの人達であろう。ジョイ・デ・ビブラ ゴールデンエールは、そんなベルギーのビール文化に敬意を称して造られた。リッチで濁りのあるゴールデンエールだが、造りはシンプルで3種類のベースモルト(フロアーモルテッドマリスオッター、ピルスナー、ミュンヘン)と糖類(素焚糖)を使用。ホップはもっと複雑で、5種類の大地やハーブのような個性のホップ(ミレニアム、スターリング、ウィラメット、ファグル、スティリアン ゴールディング)を組み合わせ、煮沸釜と貯酒タンクに加えた。発酵温度は高めに設定し(25℃位)、ベアードのハウスベルギー酵母で発酵させた。発酵度合も高めたため、その結果ドライな仕上がりに。一口飲むたびにjoie  de vivreを感じることができるでしょう。 フォールフェストラガー  ¥950(360ml) ベアードさんからの案内です:もしベルギーの人達が最もビールを通し人生の喜びを楽しんでいるとすれば、2番目にくるのはドイツの人達だろう。フォールフェストラガーはドイツの古典的スタイル・メルツェンラガーのベアード版である。色は、秋の紅葉色で深いアンバーレッド。リッチなモルトフレーバーで、ボディは丸みがありソフトだ。フィニッシュは、クリーンで心地よい滑らかさがある。これはバーバリア地方の秋味の代表である。 お店でお待ちしております! プロージット!!!!  

15 10月 2013

山梨ワイナリー報告記 第2弾

先週に引き続き、本日から19日土曜日まで 山梨ワイナリー報告第2弾「勝沼醸造」です。 たいていのワイナリーさんでは栽培担当の方とか、営業の方とかにお話を伺うのが普通(家族経営とかごく小規模の場合はご当主ご本人からですが)という中、なんと勝醸さんでは社長の有賀さんご本人からお話を伺えてこれたのです。 現場の栽培や醸造のテクニック等のお話ももちろん面白いのですが、会社を代表し運営し発展させていく使命を背負われた「代表取締役」のワインに対する考え方、というのは、なかなか伺う機会はないものです。(極小規模のところだと、経営と現場が一体なので「経営」的な話にはなりづらいので) これは本当に感慨深いお話でした。ワインビジネスで世界とやりあっていく武器になるのは「甲州」、経営者だったら差異をつけてやってくのが当たり前、どうしたら正当に評価されるか、等々。 取るに足らないワインバー「葵」の社長も、肩書きの上では同じ「社長」。大変に感銘を受けていました。頑張れ、社長! 日経ビジネス誌で「次代を創る100人」に選出された、なんてあとから知ったのですが、とにかく有賀さん、本当に貴重な機会を有難うございました。   ってな「勝沼醸造」より2点、今回は甲州の白ワイン×2種類でご紹介します。 ●白ワイン「アルガブランカ クラレーザ2012」 グラス900円 山梨県内の複数の畑から採れた甲州をブレンドし、「勝沼醸造のスタンダード甲州」として位置づけられる1本。 シ  ュール・リーという、ワインを澱に一定期間触れさせることによって、味わいに奥行きをもたせ、軽すぎず、重すぎず、のちょうどよいバランスに仕上げています。       ●週末限定(17日~19日) 白ワイン「アルガブランカ ピッパ「2009」 グラス1,350円 世界に通じる甲州種のワインを、という信念のもと造られたピッパ。 フレンチオークで半年間発酵熟成、さらに瓶内で2年間熟成を重ねています。ふくよかな香りと余韻、飲み応えを感じる贅沢な白ワインです。

10 10月 2013

こんばんは。 先日の告知通り、今日から土曜日まで、シャトー酒折の「キスヴィン甲州」あけています。 ・・・が、スミマセン、先日メニューでお知らせした2009年ヴィンテージのが、諸事情により今回間に合わず、かわりに2010年の同一銘柄をお出ししています。 ご了承くださいませ。 さらにさらに、こも2010年のもたった1本しかないので、、、終わり次第、酒折キスヴィンシリーズの他の銘柄、マスカット・ベリーA、ピノ・ノワール、に変更となります。 コロコロ変わってしまって、すみません。結果、毎日行ったら色々飲めるのね♪って好意的解釈を期待しております。 お知らせついでに~、、、 今回の山梨ワイナリー報告にあわせて毎週末限定でオンメニューしている豚肩ロースとベリーAのロースト、オーブンの中で待機中、の写真。 毎年、秋限定でやってますが、おかげさまでなかなか好評。 良い香りですよー、ぜひ!

06 10月 2013

山梨ワイナリー報告記 第一弾

すでに店内、店頭には告知していたのですが、HP上での告知を忘れていました。 いきなりですが、今週より3週間にわたって、9月に行ってきた山梨県内のワイナリー報告をかねて、週替わりで特集組んでグラスワインにてご紹介します。 7日(月)~12日(土) 「シャトー酒折」 15日(火)~19日(土) 「勝沼醸造」 21日(月)~26日(土) 「グレイス明野ワイナリー」 それぞれ1週間通してグラスでお飲みいただけるワインを1種類と、週後半木曜から土曜の3日間限定でのワイン1種類、合計2種類のワインが各ワイナリーから登場します。 さっそく明日7日は「シャトー酒折」特集。 輸入会社でもある木下グループのもつワイナリー。甲府から一駅東にある酒折駅から望める高台に位置。ぶどう栽培において自社だけでなく近郊の農家さんとの共存をはかり、その延長で、栽培農家のなかでも醸造用ぶどうの専門家を招いて、「チーム・キスヴィン」としてこだわりのワインをリリースしています。 今回はその「キスヴィン」シリーズから2本。 ●赤ワイン「キスヴィン・ルージュ」    グラス950円 2010年と2011年に収穫されたぶどうを使用。シラー、カベルネ、メルロー、ピノ・ノワール等の欧州品種をブレンドしています。淡い透明感のあるルビー色で、若々しい酸、余韻には果実のニュアンスと柔らかな渋み。ラベルのデザイン通り(?)、若々しくチャーミングなワインです。 ●週末限定(10~12日) 白ワイン 「Kisvin 甲州 2009」 グラス1,350円 チーム・キスヴィンが特に力を入れる甲州。4カ月の樽熟成のち瓶内で熟成。樽熟成に負けない果実味と香りを引き出した、酒折の特別ワイン。甲州で類を見ないようなトロピカルな香りと余韻の深さがあり、甲州=軽いというイメージが覆ります。       今回の山梨ワイナリー特集にあわせてフードメニューも登場。期間中、毎週末の3日間のみの限定です! 「マスカットベリーAと豚肩ロースのロースト バルサミコソース」 1,200円 今が旬のベリーAを肩ロース肉にはさみ、ハーブを効かせてオーブンで焼き上げます。仕上げにバルサミコを使った甘酸っぱいソースをたっぷりと。フルーツを使ったお料理はワインのお供にぴったりです。  …