2022年4月7日 winebaraoi

白ロゼ赤 おすすめのグラスワイン

桜もひと段落し、再び暖かくなってきましたね。

同時にスギ花粉からヒノキに移ってきたなと、自分の鼻の調子でよく分かる。免疫療法が良く効いて、スギが軽かった分、ヒノキの威力を痛感しています。
春花粉症の方々、あと一月の辛抱です、頑張りましょう。

 

ただいまのグラスワイン。
白ロゼ赤。

白は山梨、共栄堂。甲州とデラから作る軽い濁りの白ワイン。ハネジューメロンやフレッシュな柑橘の爽やかさから徐々にナッツや蜜への変化も楽しめます。

ロゼはフランス、プロヴァンス。ブルゴーニュの巨匠がタッグを組み作る、南仏ブレンド。アセロラやチェリーなど、赤い小粒の可愛らしい果実味と酸味が心地よいロゼ。

赤は久しぶりに登場の、長野須坂にある楠ワイナリーさんのベーリーA。2016年、これが現行の最新ヴィンテージ。樽で寝かせた後、瓶熟成を重ねた珍しいタイプ。落ち着いた果実味、ドライフルーツや香木のような、艶かしい香味を感じる赤ワインです。