フードメニュー、テイクアウト、更新。
年末年始、怒涛の仕込みの日々、もようやくひと段落。いろいろご馳走が多いと、それはそれで美味しいけれど、大きく!なるし、なんか普通のご飯が恋しくなりますね。
メニューもそれをちょっと意識しています。
「深谷ねぎのグリルマリネ」
冬野菜の代表。じっくりコロコロ転がしながら焼いて、マスタードでさっぱりマリネ。表面の焦げ風味とじんわりしたねぎの甘さがマリネでしみしみ。
「鶏レバーと蓮根の赤ワイン煮」
新作です。葵でお馴染みのゴボウの赤ワイン煮、みたいな感じで、軽く炒めた後バルサミコ、蜂蜜を効かせた赤ワインで煮詰めます。レバーと蓮根の食感の違いが面白いかなと。当たり前だけど、とても赤ワインに合います。
「牡蠣とほうれん草のココット カレー風味」
これも冬ならでは。旬のほうれん草、牡蠣、はカレー味と相性抜群。それぞれ下拵えしてから重ねて、最後カレーソースを乗せてココットでオーブン焼き。グラタンほど重たくない、でも旨みたっぷり。
「ポークジンジャー たっぷりキャベツ」
生姜焼きです。すりおろし生姜メインのワインに寄せたブランデーソースでざざっと焼きます。もりもりキャベツも喜んでいただければ。
「鶏肉のカリフラワー煮込み」
カリフラワーをマスタードと一緒にくたくたにした中で鶏モモを煮込みます。カリフラワー、いまいち地味だけれど冬は主役級に美味しいです。お肉の旨みを吸ったカリフラワーがむしろメインかも。