こんばんは。
今週グラスワインで飲めるワインの中に、久しぶりにオールドヴィンテージが登場しているのでご紹介します。
「シャトー・レスタージュ・シモン1995」
写真、ちょっと汚いラベルですみません。
フランス、ボルドー。細かく言うとオー・メドック地域、北部に位置するサン・スーラン村にあるシャトー。
1995年はボルドー有数の当たり年って言われている年で特にこのシャトーにとっても大変出来の良い年だったそう。
調べてみたところによると、当時取り仕切っていたシャトーの当主が2000年代初頭にお亡くなりになり、それ以降ちょっと名声を落としてしまい、今現在は過去の栄光を取り戻すべく奮闘中、というシャトー。。。うーん、頑張って。
そんなですが、この1995年は当時も大変評判がよく、その味わいは18年経った今もスバラシイ、の一言。
カシス、カカオ、なめし皮、スモーキー、しなやかな、艶やかな、etc…という、上質なボルドーワイインを形容する際によーーく使われる単語がありますが、まさにその通り、本当、良く出来たボルドーのお手本的味わいです。
この「普通に美味しい」堅実なところが、ボルドーの魅力だなって思いつつ。ついもう一杯、ってあとをひくワインです。
グラス1100円にてご提供中。オススメです。