1月 2013

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29 1月 2013

器のこと

こんばんは。 先日の日曜日、半年ぶりに新しい食器を買いに行ってきました。 というのも、悔しくも割ってしまい数が少なくなってしまったものの補充と、あと、ホットワイン用のカップの追加購入。 ここのところ毎日寒いからかホットワインがほんとーによく出るのです。 (カップが足りなくてお出しできない、なんてことも、、お恥ずかしい、、、。) 私個人が器好きなのもあって、新しい器を選んで買うのって、至福のひととき。 今回は今まで扱ったことのない黄色のものとかも選んだりしました。使うのが楽しみです♪   時々お客様から「素敵な器ですね」ってお褒め頂くこともあったりして、かなり嬉しい。仕事冥利に尽きる?ってうちはワインバーですが、それに近い感覚(^^) そんな食器類ですが、私たちは大江戸線・若松河田駅(東新宿の隣の駅)にある「備後屋」さんというところを主に利用させて頂いています。 ここ、器屋さんではなくて本来は「民芸品」のお店。 日本各地の民芸品、例えば和紙とか、皮細工、木工品、布類、あと郷土色豊かなおもちゃや置物などなど。(葵レジ前の「招き猫」もここの出身です) 好きな人にはたまらない!とてもとても楽しい、素敵なお店です。個人的には数時間いても飽きない飽きない!   そんな備後屋さんに並んでいる、日本各地の器類、砥部焼、丹波焼、小鹿田焼…。これらを葵では日々使わせて頂いています。 器が素敵だとお料理も美味しく感じて頂けるはず!!と期待も込めて。   備後屋サン、気になる方は是非行かれてみて下さい。こんな素敵なものが日本各地にはあるのかぁ、と感心しますよ。

28 1月 2013

関西特集!!第2弾

本年最初の「日本全国ご当地ワイン」は関西。ぐるっと回って第2回目の登場です。 (僕の勝手な)イメージ通り個性派ぞろいのワイナリーさん達の中から選ばせて頂きました。 それではワインから ・大阪・カタシモワイナリー 「たこシャン2011」・・・・「ほんまもんをカジュアルに」をコンセプトにデラウェアからたこ焼きにあうスパークリングを造りました。あまりの出来栄えに同様のスパークリングにチャレンジする蔵元も。 (グラス¥1,100) ・滋賀・ヒトミワイナリー  「Dera Soul(デラ魂)2012」・・・・ワイナリーのデラウエアに対する熱い思いが詰まった辛口白ワイン。ヒトミワイナリーさんと言えばの濁りワインです。(グラス¥950) ・兵庫・神戸ワイナリー  「ベネディクシオン・ブラン2011」・・・・神戸市内にある自社畑の中で厳選された上質のシャルドネを使用。華やかな香りと余韻が楽しめる辛口白ワイン。 (グラス¥1,100) ・京都・丹波ワイナリー  「てぐみ マスカットベリーA2011」・・・・発酵途中のワインを文字通り手で汲んで瓶詰めしました。優しく、柔らかで軽やかな赤ワインです。 (グラス¥900) ・大阪・仲村わいん工房  「がんこおやじの手造りわいん」・・・・その味わいで当店でも大人気の赤ワイン。1度見たら忘れられないラベルもチェックして下さい。 (グラス¥1,000) ・京都・天の橋立ワイン  「ケルナー甘口2009」・・・・白桃やライチの香りと味わいをきれいな酸がバランスよく支えます。爽やかな癒し系甘口白ワイン。 (グラス¥950) そしておつまみは ・淡路島産タマネギ「もみじ」のまるごとオーブン焼き・・・・¥350(1個) ・奈良、吉野産柿のドライフルーツ クリームチーズと一緒に・・・¥500 ・おばんさい3点の盛り合わせ(いんげん胡麻和え、酢蓮、牛肉ごぼう)・・・¥650 ・しゃきしゃき野菜と豚ばら肉のお好み焼き・・・¥750 和食や普段の食卓にあわせても、さらにはソースとあわせても楽しめる個性派ワイン達がワインが登場します。 ぜひぜひごゆるりとお楽しみください!!    

19 1月 2013

コルクのリサイクル

こんばんは。 先日からお店に新たに登場したもの。 これ、tokyo wine star東京ワインスター、 さんが実施している「tokyo cork project」なるコルクリサイクルを意図したプロジェクトの回収ボックスなのです。 お店をやっていると葵ぐらいの規模でも、かなり色々な資源を大量に使っています。電気水道はもとより商品が届くダンボールの箱とか、プラスティック容器、もちろんワインボトルも。 毎週毎週何十本もの空き瓶、それに伴うコルク。 最初のころは、もったいない、何かにつかえるかなぁ、なんてとっておいたコルクですが実際なかなか素人には活用しようがないもの。もったいないとは思いつつ捨てていたのです。。。 が!とあるお客様から教えて頂いたのがこのコルクプロジェクト。燃えるゴミとなるところを回収再生、新たな素材として生まれ変わる。 これはもうお願いするしかない!と私たちも参加させて頂いた次第です。   ワイン木箱を使った回収ボックス、600個くらいのコルクが入るそう。毎日コツコツと溜めていくので、時々たまり具合を見てやってください。カウンター後ろの棚に設置してあります。   と、ちょっとリサイクル意識が高まったところで一つ。 ワインの空き瓶って日本だとほとんど再生されず粉砕して捨てていくだけの道をたどるそうです。海外だと、日本のビール瓶同様、回収して再利用したりってこともあるそうなのですが。 実際経験上、国内のワイナリーさんも、再生でない新品ボトルってことを強調されることもままあります。 新品ボトルは気分がいいし、再利用ボトルは確かに欠点もあるのかもしれませんが、実際それで使えている事実もあるならば、やはりもったいないなぁ、と。形もサイズも色も様々なワインボトル、そのリサイクルとなると一筋縄ではいかないのでしょうけど。…

11 1月 2013

腰痛

唐突ですが、だいぶ前から腰痛持ちです。 (ちなみに今回はワインとはまったく関係ありません。) 背が高いことに加え職業柄腰を曲げた姿勢をとる事が多いので、その日の調子によってはコルセットを使ったりしてます。 まあそんなこんなでなんとか上手く付き合っているのですが、もう限界!!!となった時にはお世話になる場所があります。 ずばり切り札、最後の砦です。精神的な拠り所でもあります。 それが「リバーサイド治療室」。ボロボロの体で助けを求めに縋り付くのですが、その入り口は神々しく輝いて・・・(もちろん気のせいです)。 これ以上余計なことを書くとこの先を読んでもらえないばかりか、「リバーサイド治療室」さんの印象を悪くしそうなので話を進めると、「はり」やお灸で治療してもらいます。これが凄い!!痛みは和らぎ、体は軽くなります。いやこれ本当で、劇的に変わります。(ぎりぎりまで痛みを放置するからかもしれませんが) 例えるなら、よく雑誌のダイエット広告にある100㎏→55㎏・ビフォー、アフターのように変わります。TVでやってる「大改造!!劇的ビフォーアフター」より変わります。匠より良い仕事してくれます!あれ、だんだん嘘っぽくなってます? つまり大変お世話になっていまして、助けて頂いているということです。2人ともお世話になっていて、なんと大晦日に駆け込んで治療していただいたこともありました。 お客様はじめ、様々な方々にお世話になっている「葵」ですが、「リバーサイド治療室」の先生にも支えられています。本当に有難うございます。今日営業前に治療してもらったのですが、腰があまりに調子良くなったものでついつい書かせていただきました。 個人の体質もあるかと思いますので私達には効果があったということです。そのうえでご興味のある方はHPをご覧になってみて下さい。私達にお尋ね頂いてももちろんOKです。 それでは、身体も楽になったしまた明日から頑張りますか。

10 1月 2013

グリュービール

こんばんは。 お店をやっていると本当にいろいろなものをお客様から頂きます。主に食べ物、あとはやはりお酒。 そんな中、先日頂いたのがちょっと珍しい「グリュービール」=ホットビール、なるもの。   これ、ベルギービール屋さんとかでメジャーな「ベルヴュークリーク」っていう、さくらんぼのフレーバーの甘酸っぱいビールがあるのですが、その温めて飲む版。「リーフマン グリュークリーク」というそう。 ボトル裏ラベルをみると、日本酒の御燗程度に温めて飲んで、とあるので、さっそく昨晩いただいてみました。   お鍋で温めている途中から甘いスパイシーな香りが。温めると泡って無くなっちゃうんじゃ?と思いきや逆に泡がぶくぶくすごい! 油断すると暖め過ぎて酒精がとんでしまうので注意。   自宅ってこともあり、グラスではなく湯呑にて。 最初だけ泡のクリーミーな口当たり。炭酸はやはり弱いです。 香りが甘くスパイシー。クローブ、アニス、シナモンのスパイスたっぷり。その分ちょっとクセがあるかな?苦手な方もいるとは思います。 もともとのベルヴュークリークもさくらんぼの甘酸っぱさが際立ってますが、このホット版も甘味は結構あります。 フーフー言いながら飲む、うん、暖まる。私は好きです。素直に暖かくて甘味があって美味しい。   葵でもホットワインやってますが、やはり冬場は暖かいお酒、美味しいですね。 …ということもあり、「ホットワイン特集」を今月やろうかな、と計画中。決まり次第ご報告します。   Hさん、美味しい&珍しいビール、有難うございました。…

09 1月 2013

普通に美味しいオールドヴィンテージ・ボルドー

こんばんは。 今週グラスワインで飲めるワインの中に、久しぶりにオールドヴィンテージが登場しているのでご紹介します。 「シャトー・レスタージュ・シモン1995」 写真、ちょっと汚いラベルですみません。   フランス、ボルドー。細かく言うとオー・メドック地域、北部に位置するサン・スーラン村にあるシャトー。 1995年はボルドー有数の当たり年って言われている年で特にこのシャトーにとっても大変出来の良い年だったそう。 調べてみたところによると、当時取り仕切っていたシャトーの当主が2000年代初頭にお亡くなりになり、それ以降ちょっと名声を落としてしまい、今現在は過去の栄光を取り戻すべく奮闘中、というシャトー。。。うーん、頑張って。 そんなですが、この1995年は当時も大変評判がよく、その味わいは18年経った今もスバラシイ、の一言。 カシス、カカオ、なめし皮、スモーキー、しなやかな、艶やかな、etc…という、上質なボルドーワイインを形容する際によーーく使われる単語がありますが、まさにその通り、本当、良く出来たボルドーのお手本的味わいです。 この「普通に美味しい」堅実なところが、ボルドーの魅力だなって思いつつ。ついもう一杯、ってあとをひくワインです。 グラス1100円にてご提供中。オススメです。

05 1月 2013

引き続き振る舞います。

こんばんは。 新年の振る舞い酒、昨日に続き本日もやってます! 銘柄は「タケダワイナリー 蔵王スター 白」。 写真だとわからないかもですが、こちら迫力ある一升瓶ワインです。デカイ! 葵お馴染みの山形の老舗タケダワイナリーが名前の通り山形蔵王山麓で採れたデラウェアから造る、デイリーユースの白ワイン。 すっきり爽やか、だけでない、白ワインだけどちょっと高めの温度でゆっくり飲むと、トロピカルな果実のニュアンスも感じられるもの。 ボトルには「独自の醸造技術でつくったローカルカラー豊かなみちのくワインです」ってあります。確かにローカル、だけど品質はしっかり。さすが「スター」って名前がついてるだけあります。 この蔵王スター、最近は自然派の作り手として有名になっているタケダワイナリーさんの古くからの看板商品。思えば私も日本ワインを飲み始めた極最初のころに頂いた思い出が。 いつ頃から造ってるのかなぁ、なんて思ったらボトル側面に「1981年 NHKウルトラアイ 目かくしコンテスト第一位」なんて宣伝文が書かれてました。30年以上!それにしても時代がしのばれるコンテスト…。   そんな時代感たっぷりの、お正月にふさわしい一升瓶ワイン、振る舞ってます!ぜひ!

04 1月 2013

明けましてあめでとうございます

明けましておめでとうございます。 ようやく葵、3回目の新年を迎えることができました。まだまだまだまだ至らないところだらけで、いつも皆様の優しさで成り立っているようなものですが、少しでも成長できるよう頑張ります。   いきなり話題がそれますが、そんな成長のために、今年は「手帳」を一新して「手帳の高橋」の高橋書店「3年手帳」を購入。 (高橋書店さん、江戸川橋に本社があって毎日行き帰りに前を通るものだからつい、、、。) 日々の仕事に追われてばかりではいけない!と気合をいれ、ちゃんと営業日報とか計画とか立ててやっていこうと。色々なイベント案内とか日々のグラスワインとか、もっと前もってお知らせできるように。3年後にはぼろぼろになってるくらい使い倒します!!     さて皆様、葵は本日4日から営業開始となります。 予告どおり、振る舞い酒、ご用意しましたよーー! ほんのわずか、気持ち程度ですが、新年最初の感謝をこめて。マグナムサイズ×2本分、のみのご用意なので恐らく今日明日のみ。 よろしければぜひ飲みに来てくださいませ。 では改めて、2013年、どうぞよろしくお願いいたします!