2024年9月13日 winebaraoi

灰まぶしは伝統製法

灰まぶしの表皮のしわの具合、青みがかったグレーの美しさ、対照的な中身の緻密な白さ。

ほろっと繊細にこぼれ溶ける食感と、ミルキーさ、爽やかな酸。

フレッシュな山羊チーズのベストな状態はまさにこれ、お手本のよう。

「サンド・ヌーヌー」

フランス、ロワール地方

「尼さん、(または乳母)のおっぱい」という名前とのこと。形が、、、ですね、おおらかなネーミングです。

他にも昨日仕入れてきたのでチーズ豊富にそろってます。

 

いまのグラスワインだと

・オーストリア 樽由来の風味 アデレードヒルズのシャルドネ

・イタリア 細かな渋みと引き締まった酸の赤 ドルチェット・ダルバ

・スペイン 日向のニュアンス、明るくて包容力のあるリオハのテンプラニーリョ

あたりは特にチーズにおすすめです。