灰まぶしの表皮のしわの具合、青みがかったグレーの美しさ、対照的な中身の緻密な白さ。
ほろっと繊細にこぼれ溶ける食感と、ミルキーさ、爽やかな酸。
フレッシュな山羊チーズのベストな状態はまさにこれ、お手本のよう。
「サンド・ヌーヌー」
フランス、ロワール地方
「尼さん、(または乳母)のおっぱい」という名前とのこと。形が、、、ですね、おおらかなネーミングです。
他にも昨日仕入れてきたのでチーズ豊富にそろってます。
いまのグラスワインだと
・オーストリア 樽由来の風味 アデレードヒルズのシャルドネ
・イタリア 細かな渋みと引き締まった酸の赤 ドルチェット・ダルバ
・スペイン 日向のニュアンス、明るくて包容力のあるリオハのテンプラニーリョ
あたりは特にチーズにおすすめです。