先月参加してきた「国産ワインコンクール」
日本では最大規模のコンクールで今年は700種以上のワインが出品されていました。それらを国内外のプロフェッショナルな立場の審査員が審査。「欧州系品種」や「国内改良等品種」「スパークリング」などの部門に分け、金、銀、銅の各賞を選別します。
それらの受賞ワイン、最近は受賞するや否や一気に人気が集中し、入手困難になってしまう…なんてこともあるのですが…。
明日、24日より28日土曜日まで、受賞ワインの中から「これは!」と感銘を受けたものを中心に5種類、特集組んでご紹介します。
①山梨・大和葡萄酒『リュギースパーク番ィ』(スパークリング・辛口) グラス¥950
≪スパークリング部門 銀賞≫
日本を代表する品種「甲州」から造られた、旨味とキレのある爽やかなスパークリング。
②長野・シャトー・メルシャン『シャトー・メルシャン・マリコ・ヴィンヤード ソーヴィニヨン・ブラン2012』 (白・辛口・すっきり) グラス¥950
≪欧州系品種 白部門 金賞≫
メルシャンが全身全霊を込めて造りだす長野の自社畑「マリコ・ヴィンヤード」。そこで収穫されたソーヴィニヨン・ブラン、若草の様な品種の個性がちゃんと表現されています。
③長野・山辺ワイナリー『シャルドネ樽熟成2011』 (白・辛口・ふくよか) グラス¥1,200
≪欧州系品種 白部門 銀賞≫
葵初登場の山辺ワイナリー。松本の東に位置します。日本では珍しい、樽の風味がしっかり効いたクリーミーなシャルドネです。
④山形・朝日町ワイン『マイスターセレクション2011 バレルセレクションルージュ』 (赤・辛口・フルーティー) グラス¥900
≪国内改良等品種 赤部門 銀賞≫
今年のコンクールで最も活躍したワイナリーの一つ、朝日町。マスカット・ベリーAを主体にした華やかな味わい。
⑤長野・サントリー 塩尻ワイナリー『サントリー・ジャパンプレミアム 塩尻メルロ2004』 (赤・辛口・コクあり) グラス¥1,500
≪欧州系品種 赤部門 銀賞≫
大手だからこそできる「長期熟成」。経年によって渋味、酸味がこなれふくよかな味わいに。今まさに飲み頃を迎えた日本のメルロー、です。
あわせて、おつまみ。
今回は「日本の定番おかず」を意識しご用意しました。せっかくだから日本ワイン×普通のおかず、試してみて下さい。
①「酢の物~長ねぎ・蓮根・菊の花」 ¥500
長ねぎと蓮根を焼き付け、菊花酢に漬けました。香ばしい&秋色です。
②「きんびらごぼう」 ¥350
大・大・大定番!!日本のワイン、特に赤にはぴったりです。
③「筑前煮」 ¥700
これまた定番。里いも、人参、ゴボウ、こんにゃく等、秋の味覚をたっぷりと。
④「日本のチーズ 盛り合わせ」 ¥1200
北海道&大分より。白カビ、ブルー、ウォッシュ、とヴァラエティー豊かな3種類。
写真…しばしお待ちください!用意出来次第、更新してアップします。