2019年2月4日 winebaraoi

真冬の赤ワイン特集!

1月の営業がイレギュラーになってしまったため、イベントを2月頭にスライドしました(その節はご迷惑をお掛けしまして申し訳ありません)。

今回の特集ですが、飲み応えのあるワインを始め、全て赤ワインながら、個性の違うラインナップがオンリストできたと思います。フードメニューと一緒に味わうのもよし、ワインだけに向き合うのもよし、色々な楽しみ方ができるのではないでしょうか。是非ゆっくりとお楽しみください。

それではワインから・・

2月月初め 真冬の赤ワイン特集 ワイン一覧

1.イタリア エミリア・ロマーニャ  メディチエルメーテ / 微発泡・赤

「コンチェルト ランブルスコ レッジアーノ セッコ」  900円

真紅の深い色合いが美しい、イタリアを代表するスパークリング(微発泡)、ランブルスコ。ブルーベリーやブラックベリーの果実の風味豊かな、若干の渋みを伴う辛口タイプ。

2.フランス ボルドー   シャトー・ラネッサン / 辛口・ミディアム

「シャトー・ラネッサン2002」 1300円

1793年から代々続くブテイエ家が所有し現在8代目、格付けボルドーに匹敵すると言われる実力シャトー。新樽、17年間の熟成を経て角が取れた丸みのある味わいで飲み疲れることがありません。

3.イタリア トスカーナ   テヌータ・オリヴェート  / 辛口・ミディアム~フルボディ

「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ2006」 1300円

1997年がファーストヴィンテージのブルネッロにおいては新しいワイナリー、テヌータ・オリヴェート。レンガ色を帯びたルビー色で、腐葉土、ドライフラワー、なめし皮の落ち着いたアロマと、鮮やかな果実味、シルキーな渋み。モダンスタイルの良さが堪能できるブルネッロです。

4.カリフォルニア ナパ・ヴァレー  ジョセフ・フェルプス / 辛口・フルボディ

「イニスフリー2016」 1,600円

カリフォルニアワインの最高峰の一つ、ボルドースタイルの「インシグニア」。その弟分的存在イニスフリー。収穫量が多く、ぶどうの出来の良い年のみ限定で造られる希少なワイン。黒系果実のアロマに、アニスやスパイス、杉、カカオ等様々な要素。たっぷりとしたアルコール感と充実した余韻。

5.オーストラリア クレア・ヴァレー   キリカヌーン / 辛口・フルボディ

「キラーマンズ・ラン・シラーズ2016」 1,000円 

2010年代オーストラリアにおける最高峰のワイナリーの評価を受ける、カルト的なワイナリー、キリカヌーン。プラム、プルーン、リコリス、シナモン、カカオ、バニラといった甘く官能的な要素と豪州シラーズ特有のハーブのニュアンスが軽やかさも演出。濃密かつ爽やかなワイン。

そして、フードメニュー・・

「フィノデアロマ ダークチョコレート」 400円

ICCO(国際ココア機関)が定義する果実やスパイス、花の芳香と共にナッツの風味ある麦芽を思わせるようなアロマを持つカカオ豆、フィノデアロマを使った華やかなダークチョコ。エスプレッソ豆とドライフィサリス(酸味が特徴のトロピカルフルーツ)の2種盛り。

「菜の花のオイル溺れ煮」 500円

ほろ苦い菜の花をくたくたになるまでオリーブオイルで煮込んだ溺れ煮。なめらかな油分が赤ワインとぴったり。

「チーズフォンデュ風ディップ添え 野菜スティック」 820円 

4種のチーズを溶かしたフォンデュ風ディップの野菜スティック。

「エゾ鹿のパテ風ソーセージ」 1000円(S 620円) 

粗挽きのエゾ鹿肉を型に入れてオーブンで焼き上げて造るパテ風ソーセージ。