10月 2011

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28 10月 2011

秋といえばチーズ?

秋といえばチーズ、ですか? というのも、コンビニやスーパーで、最近やたらチーズ風味の食品をみかけるなぁ、と。デザート系はもちろん、おつまみ類やらお惣菜やら…やたらチーズの文字が目につきます。 たしかに、とろりととろけるチーズの濃厚な味と香りは、寒くなると恋しくなる気が。 で、これ、一応チーズの勉強をしてきた身からすると、秋=チーズの式は間違っていません!それは日本には「チーズの日」なるものがあるからです! 11月11日、毎年この日がチーズの日です。由来は西暦700年の11月、日本で初めてチーズの原型に近いような「酥(そ)」という発酵食品が造られ朝廷に献上された、という記録があるのでそれを記念して、とのこと。11日になったのは覚えやすいから、という理由です。ふーん、っていまいち感動するようなエピソードではありませんが、豆知識。(よほどポッキーの日っていうほうが納得できるのが、ちょっと残念…) この日は、世間でもいろいろチーズにちなんだイベントが毎年開催されています。興味あるかた、こちらにリンク貼っておきますね。 一応今年は葵ちんでもチーズにちなんでなにかやろうかなぁ、と計画中なので、決まったらお知らせします。   ちなみに、11月11日で調べたら、世の中記念日がたくさん(@_@)ポッキー以外に、いただきますの日、もやしの日、コピーライターの日、介護の日……と無数にありましたぁ!ほんと、なんでも記念日です。

22 10月 2011

ワインアプリ

こんばんは。 最近は本当にスマートフォン、普及していますね。お客様の半分くらいはスマフォの様子がうかがえます。 で、かくいう私もアイフォンなのですが、やはり仕事柄ワイン関連のアプリは気になるところ。 この場をお借りしてちょっとご紹介してみようと思います。   私が実際に使っているのは2VISITAS.COMさんという会社の「ワインダイアリー」です。 これは利用されている方が多いようです。自分が飲んだワインの名前、写真、味わいなどの情報をそれぞれの項目に従って書き込んでいくもの。内容はいたってシンプルでなかなか便利です。徐々に自分のダイアリーが増えていく充実感も楽しめます。他にも、他ユーザーのコメントやワインニュース、ヴィンテージチャートなども閲覧できる機能もついています。そして!なによりこれ、無料です(^^)vとりあえずダウンロードしてみて損はないかと。あ、ただしマメにつけていこうと思ったら飲む前に。私はいつもさんざん飲んで酔っぱらった後に思い出し、こんなシンプルな操作さえ無理!ってなることが多いので(~_~;) 次、講談社さんが出している「世界の名酒事事典」。 これはもともと同じタイトルの事典で30年以上毎年発行されている、飲食業界では有名な本。我が家にも昔のがあり、ワイン以外アルコール関連全般が写真付きで網羅されているのでお酒好きは眺めているだけでも楽しいです。ただし内容豊富だけに重い!5センチくらいの分厚さ…。というちょっと不便さを一気に解消するのがこのアプリです。本同様、すべてのワインに写真と情報、記事の閲覧機能があり、さすが日本を代表する(?)お酒の事典、のアプリ。ただ、事典まるごとが1つのアプリに入っている訳ではなく、ボルドー、ブルゴーニュ、イタリア…のように、全13カテゴリーに分かれて随時アップされていくとのこと。しっかりした内容なので価格も1,200円(今は半額のキャンパーン中)となかなかです。それでも割高感はないと思います、特に勉強したい方にオススメです。 もう一つ、これは口コミでも賛否両論あるようですが…「My Parker」。 以前ブログでも触れた世界的ワイン評論家「ロバート・パーカーjr」氏が今までに評価した20万種類!!ものワインが検索できます。パーカーといえば100点満点方式で○○点というスコアでワインを評価する、という単純明快さが売り。その点数評価をはじめ、ワインの適正価格なんかも検索できる、というもの。アプリ自体は無料、利用には月額400円くらいかかるというちょっと変わった料金システム(どうやらここが賛否あるよう)。正直、これはかなりのワインマニア向きです。まず、パーカーさんを知らないと何がそんなにすごいのか…となってしまうと思いますし…。ただ知っているマニアにはおおぅと唸らせる魅力がキラリン。そこまでオタクでない嫁からすると毎月450円か…って躊躇しますが、ザ・オタクの主人からすると垂涎のアプリだそう。どのくらいマニアック?と気になったかた、ダウンロード自体は無料なのでちょっと覗いてみるのもいいかもしれません。どの世界もはまると奥が深い、そしてお金が必要!ってことがしみじみ実感できると思います(-_-) と、以上3本。お暇なときにでも「ワイン」でアプリ検索してみてください。こんなにワイン関連あるのか!とびっくりです。 (あ、私がアイフォンなのでアンドロイドとか他だとまた違うのかもしれません。情報不足ですみません。) 小林(嫁)

21 10月 2011

関西からのワインたち!

24日月曜日から始まる「日本全国ご当地ワイン 第4回関西」のワイン&おつまみが決定しました! と書いたものの・・まあちょっと前に決まっていたのですが、ブログアップが遅れてしまいました。すみません。 (写真左より⑥⑤④③となります) では、気を取り直してワインから紹介させていただきます。 ①スパークリングワイン・・・「ヒトミワイナリー リュラル・タイプ・ア」  グラス¥1,000  ボトル¥4,800 当店初登場となる滋賀県の蔵元「ヒトミワイナリー」。減農薬で栽培された無濾過タイプのワインを造っています。 今回の①はシャルドネとデラウエアの珍しいブレンドです。キレと旨味を楽しめ、泡は瓶内二次発酵というシャンパーニュと同じ製法で丁寧に造られます。 ②白ワイン・・・「ヒトミワイナリー デリカブラン」  グラス¥900  ボトル¥4,200 上記①と同じヒトミワイナリーのもの。 「お食事とともに」がスローガン。シャルドネとマスカットをブレンドした爽やかな白ワインです。 ③白ワイン・・・「神戸ワイン エクストラ白・辛口」  グラス¥850  ボトル¥4,000 近頃注目のワイナリーから届きました。神戸市内産のシャルドネを使用し、さっぱりとした味わいと華やかな香りが特徴です。 ④赤ワイン・・・「仲村わいん工房 がんこおやじの手造りワイン」  グラス¥950  ボトル¥4,800 大阪府羽曳野にある個性的でエピソードに事欠かない実力派の蔵元。 当店大人気の1本がグラスワインで楽しめます!色合いも濃く、果実味十分で芳醇な赤ワイン。 ⑤赤ワイン・・・「丹波ワイン 小式部・サンジョベーゼ」  グラス¥1,200  ボトル¥6,000 京都府のワイナリー。「和食に合わせて」をコンセプトに意欲的なワイン造りを行っています。 日本では珍しいイタリアの品種サンジョベーゼを使ったワイン。スパイシーな香りと程よい果実味、酸味、タンニンのバランスが取れた1本。 ⑥甘口ワイン・・・「神戸ワイン デザート氷結仕立て(極甘口)」  グラス¥750 上記③と同じく神戸ワイナリー産です。柑橘系の甘酸っぱい香り、はちみつを思わせる味わい・・・極甘口タイプのワインです。…

13 10月 2011

ひげ店主イチオシワイナリー、今日から飲めます!

今週、といっても連休明けなのであと3日、早いです。うかうかして、またも今週のグラスワインお知らせが遅くなりました。すみません。 今回はグラスワイン7種類のなかから2種類ご紹介します。とくに!本日より日本の白ワイン変更で、ひげ店主の大好きなワイナリーが登場。はたして??   まずは写真右手、スパークリング「シャトー・メルシャン 大森のあわ」。 葵ちんでも大変お世話になっている日本ワインの大御所、シャトー・メルシャン。メルシャンでは「日本のあわ」というスパークリングのシリーズをリリースしていて、この大森はその最新作。今までのあわシリーズはどれも「さすがっ」という美味しさのものばかり、いやでも期待が高まります。 秋田県南部、焼きそばで有名な横手市の大森という地区。正直ワインのイメージはなかったのですが、約30年ほど前からメルシャンはこの地でぶどうを栽培。しかも、日本ではまだ珍しいリースリングというぶどう品種。リースリングはドイツ原産の品種で甘口ワインの印象が強いですが、実際はキリッとした辛口もあります。寒い地域のぶどうならではの「硬質な透明感と可憐な白い花」みたいな印象、とよく語られるぶどうで、つまり、数あるワイン用ぶどうの中でもスマートでクールな、ちょっとカッコいい品種なんです(半分くらい独断です)。 で、このワインはそうしたリースリングの特徴に日本らしい柔らかさがプラス。軽い口当たりで細かいやさしい泡、ふわりと広がる心地好い甘味。ワインだからもちろんお酒なのですが、いい意味でアルコールを感じさせないキレイな仕上がり。個人的にはメルシャンあわシリーズの中で1番好きかも。先週末からグラスでオンリストしていますが、かなり人気者です。週末にはないかもしれません。気になった方、お早目に。 そして、写真左が店主いちおしの白「シャンテY.A  AMP48」 なんのこと?という不思議な名前のワイン。作り手は山梨勝沼のダイヤモンド酒造さん。現在の日本ワイン人気を牽引している若手作り手の筆頭にも挙げられる雨宮吉男さんが手がけています。ダイヤモンド自体は昭和30年代からある老舗で、吉男さんのお父さんの時代から「シャンテ」銘柄で愛されてきました。そのシャンテ銘柄の中で息子さんである吉男さんが手がけたワインに「Y.A」が冠されます。ご本人のイニシャルですね(ただ読み方はイグレック・アー、フランス語です!ちょっとカッコイイ…)。AMP48というのはの「Amarillo Maceration Pelliculaire」の頭文字。Amarilloはスペイン語で「黄色」を意味し、吉男さんのてがける辛口甲州白の共通ネーミングです。Maceration~はワインの醸造単語でコムズカシイので意訳すると「ぶどうを皮付きのまま漬け込み旨味を抽出する」みたいな感じです。。。とますますややこしい(>_<) つまりまとめると、「雨宮吉男が手掛ける、ブドウ丸々の醸し発酵を48時間続けた辛口甲州白ワイン」。この48時間というのが通常に比べ非常に長いため、ぶどうのもつポテンシャルを最大限引き出せ、結果ワインも旨味たっぷりにしあがる、ということ!!はあ、説明疲れました(@_@) もやもやと説明してしまいましたが、醸造のセンスが際立つ個性的な白ワイン。ぶどうは甲州です。通常の甲州に比べかなりコクと旨味あふれる白ワイン。今日もさっそく「美味しい!!」お客様から絶賛されていました(同時にAKB48??ってツッコまれていました、ニヤリ)。ダイヤモンド酒造はひげ店主がファンで、今回もこのワインをグラスにするべくかなり頑張っていました。ようやく本日よりお目見え、良かったですね、ひげ店主。(味見としょうして飲み放題??) と、今週のグラスワイン一押しはこのあたり。他にもニュージーランドのピノや山梨グレイスのベリーAなども。色々お試しいただければと思います。

11 10月 2011

秋メニュー第2弾

こんばんは。 先日より「秋メニュー第2弾」メニューアップしているので、ご紹介します。 ●「長いもと帆立のスフレ風グラタン」 950円 秋といえばやはりお芋、そしてアツアツのオーブン料理が恋しくなる季節ですね。それを意識し、お芋の中でもヘルシーな長いもをすりおろし、そこに大粒の北海道産帆立を加え、チーズをのせオーブンへ!焼き上がりはふわっふあのスフレのような軽い口当たりのグラタンになります。ふうふうしながら召し上がって下さい。やけど注意のアツアツです。あわせるワインはややしっかりした白ワインがいいですね。樽の香りのするシャルドネなんかオススメです。   ●「豚肩肉とマスカット・ベリーAのロースト バルサミコソースで」 1,200円 これは昨年秋以来の登場、テマエミソですが、昨シーズン大人気でした(^^♪。マスカット・ベリーAは日本人によってつくられた日本独自の固有品種。今では普通のスーパーでも買え食用として出回っていますが、もとはワイン醸造用に開発されました。意外にご存じない方多いので簡単に説明すると、9月くらいから出回る巨峰より一回り小さい中粒の種ありぶどうで、食用のぶどうの中ではやや酸味と渋みがある味わい。 で、これを豚の肩肉にはさみオーブンでローストします。その時流れ出る肉汁をベースにバルサミコを加えつくったソースでいただく、というスバリ、日本ワインメインのワインバーにはぴったりな1皿。甘酸っぱいブドウとバルサミコのソースは豚肉によく合います。あわせるワインはやはりマスカット・ベリーAをぜひ! あ、あと、定番ドライカレーも具(?)がキノコたっぷりに変わっています。マッシュルーム、エリンギ、シメジ、舞茸、、、など、秋全開です! 豚肩肉と~はマスカット・ベリーAのシーズンが終わると終了メニューなので11月くらいまでの限定です、ぜひ1度、お試しください。

06 10月 2011

Hawaii 復活ですii

お待たせしました!?店内のBGM、昨年冬以来のハワイアン、復活です! わざわざここでお知らせするのも、ちょっとためらいますが昨年大好評でしたので。 ハワイアン、私たちがすごく思い入れがある、とか、詳しい、とかではまったくないのですが、たまたまインターネットラジオでみつけ、「ああ、ゆったりしていていいねぇ」と流してみたところ、想像以上の大好評。というか、ハワイ好きが多いです!やはり日本人、ハワイははずせないようです。 ワインなのにハワイアン?といぶかしむ向きもあるかもですが、いや、なんだかぴったりな気がします。特に冬の寒って頃、暖かい店内でハワイアン、これ最高!(ただ、労働意欲が低下する、という問題が(-_-;)…)でこのハワイラジオがきっかけで、私たち夫婦はすっかりハワイのとりこです。行ってみたい…いつか大連休とって行こう!というのが目下野望です。 ちなみに、ラジオ「AM940 Hawaii」です。ご興味あるかた、よろしければ。  

04 10月 2011

今週のグラスワイン

先週開催した、ご当地ワイン山梨、おかげさまで好評のうちに終了しました。ありがとうございます。 今月は「関西」で月末開催します、お楽しみに。   さて、今週のグラスワインラインナップです。 まず、白から。写真左手、日本「タケダワイナリー」から。デラウェア 「サンスフル白」。 山形県、蔵王連峰を見渡せるかみのやま地区のタケダワイナリーは自然派ワイン造りの筆頭として名が挙がるワイナリーです。約20年前、ブドウ栽培に適した土壌づくりから改革し、有機農法を長年実践。本場フランスのワイン造りを模範としつつ、かみのやまの気候風土を反映させたワインは、飲むと「あ、タケダさんのワインだ」とはっきりわかる個性を持っています。果実味や樽のボリューム感でごまかさない、ピンと筋の通った酸味と旨味がぎゅっと凝縮したワイン。日本最高のスパークリングと名高い「キュヴェ・ヨシコ」もここ、タケダさんの看板ワインです。 そこの酸味がしっかりした小粒のデラウェア種から造る白。サンスフルとは酸化防止剤無添加ワインのこと。発酵の途中に生まれる自然の微発泡感を残したまま無濾過で瓶詰しているので、なんとも言えない濁り旨味とゆるい発泡感があり、すっきりしているようでなんだかマッタリ。そして余韻が長いのが特徴。ボキャブラリが未熟でうまく表現できなくてスミマセン。とにかく不思議な魅力ある、印象に残る味わいです。 もう1本白。写真右手、ニュージーランド「セント・クレア・ファミリー・エステート」から。「セルブロック シャルドネ2009」。 ニュージー随一の産地マルボロ地区。そこに1978年入植したという古参の家族経営ワイナリー(ニュージーワインは1990年代になってから本格化)。ニュージーランドのベスト・オブ・ザ・ワイン・プロデューサーを受賞したこともある実力で、小規模ながらも品質の良いワインで定評があります。 冷涼で風通しの良い地区のシャルドネをオークの新樽で発酵し熟成。ほどよいバニラのような雰囲気と透明感ある味わい。苦手とされるかたはあまりいないのでは?肌寒くなってきたこの気候だとやや冷やし気味くらいがベストです。ちなみに、このワインの名前「セルブロック」とは直訳すると「(刑務所の)独房の地区」…。なんで?といいますと、シャルドネを収穫する畑の本来のオーナーが元刑事だから、だそう。うーーーん、外国の方のセンスはムツカシイですね…(-_-;) お次は赤、まず写真左、山梨、「モンデ酒造」の「モンテリア・ルージュ」。 日本ワインメインの葵ちんでも初登場の蔵元、モンデ酒造。山梨石和地区にあり、リキュールやブランデーの酒造メーカーとしてスタート。ワイン造りも当初から行っていたようですが、5年ほど前に勝沼の北部、牧丘町に自社ブドウ園をかまえ、より本格的に取り組むようになりました。もともとお酒造りに精通しているだけに、これから先ますます実力を発揮してくれるワイナリーだと思います。 そんなモンデさんのワイン。先日の国産ワインコンクール銀賞受賞したマスカット・ベリーAの赤。先のブログでも書きましたが、コンクール会場には何百ものワインが出、特にベリーAの赤は日本固有品種ということで造っているワイナリーが多く、受賞ワインも多い中、個人的にキラリと光っていたのがこの赤ワイン。ベリーAの果実味にふわりと樽の風味があり、チャーミングだけど軽いだけのベリーAとは一味違う、「大人かわいい」なんて感じの赤ワインです。 最後に写真右、フランスの赤、「シャトー・フルカ・ドゥプレ2001」。 フランス、ボルドー左岸リストラック・メドック地区のクリュ・ブルジョワクラスのシャトー。なんだかカタカナばかりで、これだからワインは難しいって嫌煙されてしまうんです!が簡単にいうと、ボルドーという昔からのワイン名産地の中で、中心を流れる川の左岸にある優れた地域の、ちょっと上級クラスワインってことです。 シャトー・フルカというシャトー(=ワイナリー)自体は本当に古く、ルイ15世時代の地図にもシャトー名がのっている、というくらいだから、300年以上前から、「あそこのワインは美味しいよ」って有名だったってこと、ですよね?ちょっと話がそれますが、日本ワインをメインに扱っていると、どうしてもそちらに愛着がわくので、「銘醸地といわれる産地のワインが最高だっていえるのか?そもそも銘醸地ってなんだ?」みたいな、ちょっと小難しいことを、モンモンと考えたりします。が、正直このワインみたいに、血統書つきのワインを飲むと「あー、由緒正しいボルドーはやっぱり美味しいなあ(*^_^*)」と。ボルドーのシャトーなんて本当に大規模で、下手すると人の手を感じられない感じがしますが、やはり何百年もワイン造りを続け名を残し続ける、ということは、銘醸といわれる受け継がれてきた財産を絶やさずより磨きをかけてワイン造りに捧げている人がいる、ということなんだなあ、としみじみ思ってしまいます。 という、まさにお手本のようなこれぞ赤ワイン、これぞボルドー、といちゃんとした赤。2001年なので熟成も頃よく、美味しいです!!カンヌ映画祭の受賞パーティーでもふるまわれたりしている、とのことなので一応ご報告です。   と以上4種類、以外にももちろん、スパークリングや甘口もグラスで飲めますのでお気軽にどうぞ。今週入ってめっきり寒くなりました、帰りにちょっと一杯ってお立ち寄りくださいませ(^^)  …