ワイン

25 3月 2013

日本全国ご当地ワイン 第20回 東北特集

月末恒例ご当地ワイン、おかげさまで20回を迎えることとなりました。 今回は、東北地方特集。今回で第3弾、です! おととし、このご当地を始めた最初の記念すべき第一回も東北でした。その頃からわずか2年足らずで、東北ワインは大きな飛躍をしています。山形一辺倒だった産地も各県へ広がりをみせ、特に岩手、秋田は大注目の産地へと成長しています。 まだまだ広がりを見せるメイドイン東北ワインたち、その進化の過程をご堪能いただけたら幸いです。 ではさっそく今回のメニュー一覧。写真左→右に①~並んでます。 ①スパークリング 辛口 すっきり 福島・新鶴地区 シャトー・メルシャン「新鶴のあわ」 会津の西、新鶴は隠れたシャルドネの産地。そのシャルドネを100%のきれいな酸の柔らかな泡立ち。 グラス¥900 ボトル¥4100 ②ロゼワイン 微発泡  辛口 すっきり 山形県・鶴岡市 月山やまぶどう研究所「ソレイユ・ル・ヴァン ヤマソーヴィニヨン・フリツァンテ」 山ぶどう×カベルネ・ソーヴィニヨン=ヤマソーヴィニヨン、から造られる濃いロゼ色の微発泡タイプ。ワイナリー限定の超レアな1本! グラス¥1000 ボトル¥5000 ③白ワイン 辛口  まろやか…

07 3月 2013

強烈チーズ

こんばんは。 先日、神楽坂のチーズ屋さん「アルパージュ」さんに毎度のごとく買い出しへ。アルパージュさん、都内でも貴重なチーズ専門店でいつ行っても状態の良いチーズを丁寧にご案内して頂いて、本当にこんな専門店が近所にあってラッキー。 で、そのアルパージュさんに「食べごろウォッシュ(チーズ表面を塩水やお酒で洗い拭いながら熟成させるタイプ、要は“クサイ”と言われるもの)ありますか?」って伺ったら、うーん、食べごろっていうか、もうかなりキテルのがあります…とのこと。 キテル、か。。。とためらいつつも、葵のお客様の幾人かのチーズマニアを思いだし、下さい!と二つ返事で購入してきました。 じゃーん、「エクラ・ド・ニュイ」という名のウォッシュチーズ。 写真からでもわかる?匂い(臭い)立つようなとろとろ、どーろどろ。   正直かなり強敵です、が、お味は絶品のウォッシュ。チーズをこよなく愛する方々には朗報ですね。   で、せっかくなのでこれに合うようなワインをご紹介。 …と思ったのですが、いやはや、これだけ強烈なチーズだと相方探しも難航。 一応合う合わないは別にして、今週のグラスワインからいくつかピックアップ。   「ルバイヤート デラウェア ペティアン」 グラス1,000円 山梨の老舗が新しく限定本数仕込んだ、辛口微発泡の白。デラ特有の癖もなくかなり高い完成度!       「ジャン・リケール ヴィレクレッセ」グラス1,000円 コクと爽やかさのバランスが絶妙な、余韻もふっくら長く続く◎白ワイン。強いて言えば上記チーズにはこれ。…

25 2月 2013

日本全国ご当地ワイン第19回 山形!!

本日より始まります、月末恒例のご当地ワイン。今回は「山形」特集。 意外にも?今回山形県単独での開催は初、いつも東北カテゴリーでご紹介してましたからね。 フルーツ王国山形は、ワイン用ぶどうも、デラウエアを筆頭にたいへん栽培が盛んな地域。今や県内11のワイナリーがあり、これからまだまだ増えていく模様。 日本ワインを語る上で欠かせない山形ワイン、ぜひお楽しみください。 さっそくワインのラインナップ。写真左→右に①から並んでいます。 ①スパークリング シードル 辛口 タケダワイナリー「サンスフル・シードル2010」 サンスフル=酸化防止剤無添加で造られる、りんごを丸ごと頬張った様な、旨味あふれるスパークリング。 グラス¥900 ボトル¥4200 ②スパークリング 辛口 すっきり 高畠ワイナリー「嘉(よし)スパークリング・シャルドネ」 シャルドネ仕込み量日本一位の高畠ワインの定番スパークリング。クリーンでフレッシュな味わい。 グラス¥850 ボトル¥3900 ③白ワイン…

28 1月 2013

関西特集!!第2弾

本年最初の「日本全国ご当地ワイン」は関西。ぐるっと回って第2回目の登場です。 (僕の勝手な)イメージ通り個性派ぞろいのワイナリーさん達の中から選ばせて頂きました。 それではワインから ・大阪・カタシモワイナリー 「たこシャン2011」・・・・「ほんまもんをカジュアルに」をコンセプトにデラウェアからたこ焼きにあうスパークリングを造りました。あまりの出来栄えに同様のスパークリングにチャレンジする蔵元も。 (グラス¥1,100) ・滋賀・ヒトミワイナリー  「Dera Soul(デラ魂)2012」・・・・ワイナリーのデラウエアに対する熱い思いが詰まった辛口白ワイン。ヒトミワイナリーさんと言えばの濁りワインです。(グラス¥950) ・兵庫・神戸ワイナリー  「ベネディクシオン・ブラン2011」・・・・神戸市内にある自社畑の中で厳選された上質のシャルドネを使用。華やかな香りと余韻が楽しめる辛口白ワイン。 (グラス¥1,100) ・京都・丹波ワイナリー  「てぐみ マスカットベリーA2011」・・・・発酵途中のワインを文字通り手で汲んで瓶詰めしました。優しく、柔らかで軽やかな赤ワインです。 (グラス¥900) ・大阪・仲村わいん工房  「がんこおやじの手造りわいん」・・・・その味わいで当店でも大人気の赤ワイン。1度見たら忘れられないラベルもチェックして下さい。 (グラス¥1,000) ・京都・天の橋立ワイン  「ケルナー甘口2009」・・・・白桃やライチの香りと味わいをきれいな酸がバランスよく支えます。爽やかな癒し系甘口白ワイン。 (グラス¥950) そしておつまみは ・淡路島産タマネギ「もみじ」のまるごとオーブン焼き・・・・¥350(1個) ・奈良、吉野産柿のドライフルーツ クリームチーズと一緒に・・・¥500 ・おばんさい3点の盛り合わせ(いんげん胡麻和え、酢蓮、牛肉ごぼう)・・・¥650 ・しゃきしゃき野菜と豚ばら肉のお好み焼き・・・¥750 和食や普段の食卓にあわせても、さらにはソースとあわせても楽しめる個性派ワイン達がワインが登場します。 ぜひぜひごゆるりとお楽しみください!!    

09 1月 2013

普通に美味しいオールドヴィンテージ・ボルドー

こんばんは。 今週グラスワインで飲めるワインの中に、久しぶりにオールドヴィンテージが登場しているのでご紹介します。 「シャトー・レスタージュ・シモン1995」 写真、ちょっと汚いラベルですみません。   フランス、ボルドー。細かく言うとオー・メドック地域、北部に位置するサン・スーラン村にあるシャトー。 1995年はボルドー有数の当たり年って言われている年で特にこのシャトーにとっても大変出来の良い年だったそう。 調べてみたところによると、当時取り仕切っていたシャトーの当主が2000年代初頭にお亡くなりになり、それ以降ちょっと名声を落としてしまい、今現在は過去の栄光を取り戻すべく奮闘中、というシャトー。。。うーん、頑張って。 そんなですが、この1995年は当時も大変評判がよく、その味わいは18年経った今もスバラシイ、の一言。 カシス、カカオ、なめし皮、スモーキー、しなやかな、艶やかな、etc…という、上質なボルドーワイインを形容する際によーーく使われる単語がありますが、まさにその通り、本当、良く出来たボルドーのお手本的味わいです。 この「普通に美味しい」堅実なところが、ボルドーの魅力だなって思いつつ。ついもう一杯、ってあとをひくワインです。 グラス1100円にてご提供中。オススメです。

05 1月 2013

引き続き振る舞います。

こんばんは。 新年の振る舞い酒、昨日に続き本日もやってます! 銘柄は「タケダワイナリー 蔵王スター 白」。 写真だとわからないかもですが、こちら迫力ある一升瓶ワインです。デカイ! 葵お馴染みの山形の老舗タケダワイナリーが名前の通り山形蔵王山麓で採れたデラウェアから造る、デイリーユースの白ワイン。 すっきり爽やか、だけでない、白ワインだけどちょっと高めの温度でゆっくり飲むと、トロピカルな果実のニュアンスも感じられるもの。 ボトルには「独自の醸造技術でつくったローカルカラー豊かなみちのくワインです」ってあります。確かにローカル、だけど品質はしっかり。さすが「スター」って名前がついてるだけあります。 この蔵王スター、最近は自然派の作り手として有名になっているタケダワイナリーさんの古くからの看板商品。思えば私も日本ワインを飲み始めた極最初のころに頂いた思い出が。 いつ頃から造ってるのかなぁ、なんて思ったらボトル側面に「1981年 NHKウルトラアイ 目かくしコンテスト第一位」なんて宣伝文が書かれてました。30年以上!それにしても時代がしのばれるコンテスト…。   そんな時代感たっぷりの、お正月にふさわしい一升瓶ワイン、振る舞ってます!ぜひ!

25 12月 2012

本日より3日間、シャンパン3Days!! 

こんばんは。 本日、12月25日から27日の3日間「Champagne & Japanese Sparkling 3days」イベント開催します。 年末にふさわしい、ちょっと贅沢なスパークリングワインを本場、フランスシャンパーニュと、それに負けない日本のプレミアムスパークリングから厳選しました。 さっそくアイテムのご紹介です。 写真右から ①「エドシック・モノポール ブルー・トップ・ブリュット」  グラス¥1,500 世界で4番目に古い、老舗メゾン「エドシック」家。現在欧州各国の公式パーティーなどでもふるまわれる銘柄で、また古い話ですが、かのタイタニック号で実際に船に積まれ、沈没後80年にわたって海底に眠りつづけ、近年引き揚げれられたことでも一躍有名になりました。バターやスパイス、香ばしさのある香り、ピノ・ノワール主体のコクのある味わいながらも滑らかさとすっきりとした口当たり。世界の一流といわれているホテル等で使用されているのも納得の味わいです。 ②「シャルル・エドシック ブリュット2000」  グラス¥2,100 著名なシャンパーニュメゾン「エドシック」家の中で最も最上とされ入手困難であったものが日本でもに入るようになってきました。熟成を重ねたからこそのブリオッシュ、スパイス、蜂蜜やバニラのフレーバー、濃密で官能的な味わいと永く続く余韻。ゆったりとグラスを傾けて楽しんでいただきたい1杯です。 ③「機山スパークリング トラディショナル・ブリュット」  グラス¥1300 甲州種100%から造られるシャンパーニュ方式(瓶内2次発酵)のスパークリング。柑橘系から始まり香ばしい香りへと続きます。程よい重厚感と爽やかさのある味わいと穏やかな余韻。日本のあわを代表する1本です。 それにあわせてのおつまみも♪ ・クルミとアーモンドのプラリネ  ¥350 クルミとアーモンドをローストしカラメルをかけました。カリッと香ばしい味わい。 ・シュートレン  ¥400 Xmas時期の定番。ドライフルーツやナッツがたっぷり入った焼き菓子です。甘さ控えめ。…

23 11月 2012

久々入荷の国産ワインです

こんばんは。 本日11月23日は勤労感謝の日。働く皆様、お疲れ様です。この3連休を使ってどうぞゆっくりされて下さいませ。 葵も今日は暦通りお休みいただいています。でも、明日土曜は通常営業です。一応この場をお借りしてお知らせ。   さてさて、最近ヌーヴォーの案内に終始してしまい、通常入荷のワインのご案内がご無沙汰。なまけててスミマセン。 なので今グラスワインにオンリストしている久々入荷の日本ワインをご紹介します。 赤白、いずれも山梨の実力派のワイナリーのワイン。 写真向かって左、白ワインは「ヴァン・ド・チャブダイ オリテン2011」なるシロモノ。 ???というネーミングですが、これ、フランスのワインの中で「ヴァン・ド・ターブル」=「テーブルワイン」といわれる気取らないカジュアルなクラスのワインのカテゴリーがあるのですが、それをもじって、日本だからチャブダイ、ちゃぶ台ワインとして飲んでほしい、という意図のもと名づけられたワイン。 ネーミングの奇抜さはさておき、中身は、今や勝沼を代表する若手生産者の筆頭といわれる「ダイヤモンド酒造」の造る甲州ぶどうの白。 ダイヤモンドの甲州白のなかで別銘柄としてリリースされているワインの一部を集めブレンドしているもの。一部とは「おり」。 ワインを仕込んでいるときにでる澱(おり)といわれる旨味を含んだ沈殿物。その沈殿したおりのぎりぎり上の部分、つまり味わい旨味ともに濃厚な部分、要素が色濃く出ている部分だけを集め10か月の瓶内熟成を得てリリースされたもの。なので「オリテン」なんですね。 たしかに飲むと、澱がらみの厚みと甲州ならではの余韻のほろ苦さがここちよい味わい。ちょっとグレープフルーツっぽい味わいも。こちらなんと限定200本のみの販売ってことで、今回、葵は買えてラッキーでした。   つづきまして右、赤ワインは「キザンワイン 赤2011」。 コスパ抜群の日本ワインと聞いて筆頭に挙がってくるのがここ、キザンさん。ずっと欠品していて実に半年ぶりの入荷です、待ってた! ご夫婦お二人でほぼ賄っている極々小さなワイナリーですが、ワイン専門家からの評判も上々。とにかくリリースされたらすぐ買わないとなくなってしまう人気商品。 今回ご紹介しているのはブラッククイーンという日本固有品種をつかったキザンの大定番の1本。 果実味、酸味、渋みが穏やかに調和したバランスの優れたワイン。 こういう赤ワインが増えると「日本ワインは高いから…」なんて声が少なくなっていくかなぁ?なんて。そんな、ワイン。…

15 11月 2012

ヌーヴォー解禁!!

本日15日(木)解禁となったボジョレーヌーヴォー。 解禁に合わせてご来店いただいたお客様、ありがとうございました。 さて「ワインバー葵」の今年の日本&フランスヌーヴォーのラインナップはこちら。 「日本」  ●白 山梨 ルミエールフレール・甲州2012 (グラス850円)         有機農法にも積極的に取り組む蔵元が造る、爽やか辛口白!甲州の豊かな香りをぜひ!        ●微発泡 山梨 フジッコワイナリー・クラノオト・デラウエア(グラス750円)           無濾過でブドウの美味しさをそのまま味わえます!甘口微発泡の新酒!! 「フランス」 ●赤 フィリップ・パカレ ボジョレ・ヴァン・ド・プリムール2012(グラス1,200円)          自然派生産者の代表格。無農薬のブドウから造られる、チャーミングで凝縮感のある新酒         ●赤 フレデリック・コサールボジョレー・ヴィラージュ・プリムール・キュヴェ・ラパン2012(グラス950円)          上記生産者と並び称される天才醸造家。今年もマグナムサイズで本格派ヌーヴォーを堪能してください!         ●白 ラ・グランド・コリーヌ ヴァン・ヌーヴォー ブラン2012(グラス900円)          南仏ローヌで大岡弘武氏が造る自然派ヌーヴォー。葵初登場の注目ワイナリーです。         ●白 シャトー ラグラーブ ヌーヴォー白2012(グラス750円)…

25 10月 2012

中国地方に注目(@_@)

こんばんは。 今、葵で開催中の「ご当地ワイン」。今回は全国のワインとチーズを紹介しています。 その中で特に評判がよいのが「奥出雲ワイン」。そしてチーズは「ルーラルカプリ フロマージュブラン」。   奥出雲は名前のとおり、島根にあるワイナリー。乳製品で有名な「木次乳業」さんが手がけるワイナリーなのですが、数年まえから評判はちらほら。今回取り上げているシャルドネ、が特に評価が高いワインです。 私、個人的に木次乳業は以前から知っていて興味があり、というのもチーズの勉強をしていた時、「木次乳業のノンホモ牛乳(普通の牛乳と違い、脂肪分を細かく分解していない、しぼりたての乳に近い風味を保っている牛乳)」は美味しいよ」ってよく聞いていたので。そんな過去の経験もあり、とても良い印象がある会社なので、そこが手がけるワインだって知って俄然興味がわいたのです。 奥出雲っていう、ちょっと日本古代の雰囲気を彷彿とさせるラベルも印象的なワイン。日本の白ワインの中でもトップクラスの樽がしっかり効いたシャルドネなのではないでしょうか?以前も同じシャルドネをヴィンテージ違いで飲んだことがあるのですが、その時よりも樽の風味が溶け込んでいてケバケバしくない、上品な樽の風味。クリーミーで香ばしさもありとても美味しいです。         そしてチーズ。 ルーラルカプリさんは岡山にある山羊乳専門の牧場。山羊ミルクって嫌煙される方も多いですが、ぜひここの山羊ミルク、ヨーグルト、そして今回お出ししているフロマージュ・ブランというチーズは試していただきたい! 本当にフレッシュな山羊のミルクならではの甘みと酸味が清々しい、とても美味しい、そしてヘルシーなものばかり。 ルーラルカプリは小林さんという男性が手がけているのですが、ホームページを見ても本当、山羊を愛してやまないんだろう、ってことがよーくわかる、素敵な方です。 山羊はミルクや食肉としてだけでなく、環境問題や人の情操教育、そして母乳に代わる唯一のミルクである、などなど、山羊を通して世の中の役に立つことを続けていきたい、という信念の持ち主。 で、絶対、仕事を離れたところでも、山羊好きでしょ?って突っ込みたくなるほど、山羊に対する愛情がちらほら。 その証拠ともいえる「ルーラルカプリホームページ」、ぜひ一度チェックしてみて下さいね。まるで我が子の写真を見せびらかすかのごとく、小林さんのカワイイ山羊で溢れてます。(まわしものじゃありませんよー)   てな感じで、いつもなら山梨や長野、北海道に集中しがちなワイン&チーズですが、今回は中国地方がアツい感じになっています。情報によるとこれからいくつか新しいワイナリーも誕生するそうだし。(パン屋のアンデルセンさんが出資したワイナリーとか…)…